歩行動作の改善について^^

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写真の青いマシンは、ワンストップジム大正店の動作改善トレーニングで使っているものです。
スプリントトレーニングマシンといいます。

このトレーニングの効果の一つとして「歩行動作の改善」というものがございます。
歩くという動作は、無意識にされている方が大半ですので、
「自分の歩き方は正しいかどうか?」
と考えた事がない方も多くいらっしゃるかと思います。

実は、歩き方は健康にも大きく影響するものでございます。
歩き方が悪いと体の偏った場所に負担が蓄積され、
歳を重ねる毎に「膝が痛む」、「腰が痛む」という悩みを抱える事になります。

歳を取って膝、腰、股関節の悩みを抱えない為に、ぜひ歩き方に意識を向けていただければと思います!

動作改善トレーニングでは、正しい体の使い方を頭ではなく体で覚える事が出来ますので、身に着けば一生モノです♪
最初は難しく感じるかもしれませんが、楽しんでされる方が多いので、ぜひ気軽に体験へお越し下さい^^

クライアント様からいただいたご質問~体脂肪率

先日、クライアント様よりとても良いご質問をいただきましたので、
ご紹介させていただきます

その質問は、”上半身も下半身もキレイに痩せたのに体脂肪計で測ったら、痩せる前よりも体脂肪が増えてる…どうして??”というものです。

これ、実は結構多い質問です

一般的に販売されている体脂肪計は体脂肪を直接測っているのではなく、体内の電気の流れやすさから体脂肪率を算出しています。仕組みとしては、水分を多く含む筋肉の比率が高いと電気がたくさん流れるため体脂肪率を低く算出し、水分の少ない脂肪が多いと体脂肪を高く算出するという感じです(水分は電気を通しやすいのですよ^^)。電気の流れ方は、筋肉と脂肪の比率によって規則的に変化しますので、大凡の体脂肪率が計算できるのです。

しかし、この体脂肪計の仕組みは完璧でない部分があり、それが今回のような問題に繋がることがございます。
その原因は、人体に生じる”むくみ”です。
”むくみ”は血管から水分がしみだしている状態ですので、むくんでいる足は水をたくさん含んでおり電気を流しやすくなります。そうすると、どんなに電気を流しにくい脂肪が沢山あっても”むくみ”がある人の体脂肪率は低く出てしまうのです。

上記のことから、ダイエット前に体脂肪率が低かったとすれば、むくみによって生じた水分によって体脂肪率が低くなっていたと考えられるのです(実際、ご質問いただいたクライアント様は、トレーニング前にむくみのお悩みもございました)。筋肉を鍛え、体調を改善させながらダイエットを成功させるとむくみも解消いたしますので、結果としてダイエット成功後の方が、体脂肪率が高く出ることも十分あり得るのです

もし体脂肪計の値で”あれ??”と思われましたら、”むくみ”について考えてみてくださいね!
それでも”あれれ??”と思われましたら、ぜひ担当のトレーナーにご相談いただければと思います^^

最後の一踏ん張り(ひとふんばり)が変わる

最後の一踏ん張りが変わる (1)

大正店の低酸素トレーニングは週1回の頻度を推奨しております。
陸上選手などが行う、いわゆる高地トレーニングに比べると低酸素環境で過ごす時間は短いので、
「週1回30~60分のトレーニングで何が変わるの?」
と思われる事もございます。

この疑問に対する答えが、とある実験の結果に現れております。
それは、体育大学の学生に対して週1回・短時間の低酸素トレーニングを提供して変化を見るという実験です。
その結果、大半の被験者が
「これまでだったらバテていた場面で、もう一踏ん張りが出来る様になった。」
という変化を感じたそうです。

つまり週1回・短時間の低酸素トレーニングでもスタミナが向上し、スポーツの場面では最後の一踏ん張りが出来るようになるという事です^^

例えば陸上をされている方であれば、
「これまでだったら、この地点で失速していたのに、もうちょっと頑張れる!」
水泳をされている方であれば、
「これまではラスト10mで手が動かなくなっていたのに、もうちょっと動かせる!」
という様な変化が期待できます。

競技の場面では最後の一踏ん張りが勝敗を分ける事がございますので、
スポーツをされている方には、ぜひ低酸素トレーニングをお試しいただければと思います。

 

視力が上がる理由

視力が上がる理由

少し意外に感じられるかもしれませんが、セラピー後に
「視力が上がった」
「視界が明るくなった」
という変化を感じられる方がいらっしゃいます。

ワンストップセラピーは自然治癒力(脳が本来持っている、健康を維持する力)を高め、
全身の筋肉の動き、血液の流れを改善させるという作用を持っております。
この事から、下記の要素が視力向上に繋がったと事が考えられます^^
・目の焦点を合わせる筋肉の動きが良くなる
(人は目の中にあるレンズの厚みを筋肉で調整して、焦点を合わせております)
・網膜(目の奥にある、光をキャッチする細胞)の血流が良くなる

しかし、目そのものがどんなに健康であっても、視力が良くない方がいらっしゃいます。
これには、が関係しております。
目の奥にある網膜は、光の色や強さといった情報を電気信号に変えて、脳へ伝えております。
この信号を脳が処理して、映像化する事で、はじめてものが見えるのです(>_<)

視力が上がる背景には、脳の処理能力向上という側面もあるとご理解いただければと思います^^

※脳の処理能力向上が関係するセラピー後の変化例
本を読むのが早くなった、物忘れが減った、計算が速くなった、
視力が上がった、耳が聞こえやすくなった、味覚が改善した、etc.