最後の一踏ん張り(ひとふんばり)が変わる

最後の一踏ん張りが変わる (1)

大正店の低酸素トレーニングは週1回の頻度を推奨しております。
陸上選手などが行う、いわゆる高地トレーニングに比べると低酸素環境で過ごす時間は短いので、
「週1回30~60分のトレーニングで何が変わるの?」
と思われる事もございます。

この疑問に対する答えが、とある実験の結果に現れております。
それは、体育大学の学生に対して週1回・短時間の低酸素トレーニングを提供して変化を見るという実験です。
その結果、大半の被験者が
「これまでだったらバテていた場面で、もう一踏ん張りが出来る様になった。」
という変化を感じたそうです。

つまり週1回・短時間の低酸素トレーニングでもスタミナが向上し、スポーツの場面では最後の一踏ん張りが出来るようになるという事です^^

例えば陸上をされている方であれば、
「これまでだったら、この地点で失速していたのに、もうちょっと頑張れる!」
水泳をされている方であれば、
「これまではラスト10mで手が動かなくなっていたのに、もうちょっと動かせる!」
という様な変化が期待できます。

競技の場面では最後の一踏ん張りが勝敗を分ける事がございますので、
スポーツをされている方には、ぜひ低酸素トレーニングをお試しいただければと思います。