標高4000mまで対応の低酸素トレーニング

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今回は大正店(大阪)で行っている低酸素トレーニングのご紹介です(^^)

写真右半分にビニールで覆われた空間がありますが、この中が低酸素環境となっており、ここでトレーニングを行います(自転車を使ったものがメインです)。かなりしんどいトレーニングですので、最初は5分おきに低酸素室から出ていただくなど、無理のかかりすぎない形で行って参ります(パルスオキシメーターで体内の酸素量と脈拍を見ながら行うので安心ですよ)。

この低酸素トレーニングの最大の魅力は、酸素を取り込む力/利用する力が高まるという部分です。酸素は人間が生きていくうえで必要不可欠なもので、スタミナを必要とするスポーツ全般や脂肪を燃やす必要のあるダイエット(脂肪を燃やすには沢山の酸素が必要です)などに大きな効果がございます。臓器も酸素を使って動いていますので、体内の調子が良くなることも期待できますよ。ぜひ、ご利用の際は様々な効果をご期待下さい!!

※縦長の青い箱のようなものは酸素濃度を調整する装置です。ピンク枠で囲った部分に15.5という数字が出ておりますが、これは低酸素室の酸素濃度が15.5%である事を表しております(15.5%や標高約2500m)。私たちが普段生活している地上での酸素濃度は21%ですので、かなり低い値ですね。ちなみに、当ジムの装置は12.7%まで酸素濃度を下げる事が可能ですが、これは標高4000mに相当する数値です。言えば、当ジムでは富士山頂(標高3776m)で高地トレーニングに近いことが出来るということです^^

参考)ワンストップジム大正店(大阪)