上の絵、唐突すぎて「何の絵だろう?」と思われたかもしれませんね^^;
宇宙服を着た地球人とロボット。そして、花を持った緑色の火星人!!
「え!?火星人と言えばタコみたいなのが定番でしょ!?」
と思われるかもしれませんね^^
今回は重力加速度と体系の話を火星人を例に話をさせていただきます。
火星人の姿をイメージされる際は、タコの様な姿でも緑色の生物でもOKです!
「脚が細い」という点に注目いただければと思います。
以上は前置きでしたが、ここからが本題ですm(_ _)m
もし仮に、火星人が存在するならば。
何故、火星人の脚は細いのでしょうか?
実は、これには考えられる理由があります。それは・・・重力加速度です!
重力加速度とは、地球や火星などの星が、「モノを地面に引き付ける力(重力)の大きさ」の事です。
私たちが体重計に乗って出てくる数値は、「体にかかる重力の大きさ」を表しております。
実はこの重力加速度、火星は地球の4割ほどしかございません。
つまり、体重50キロの人が火星で体重を計ると、20キロぐらいになるという事です。
重力が小さいので、火星人は細い脚でも体を支える事が出来ます。
あの細い脚は、小さな重力に適応した結果生まれたのでしょう^^
なので、皆様も火星に行けば脚が細くなります
しかし、細い脚のまま地球に戻ると、立ち上がれなくなっているかもしれませんのでご注意を^^;
私達の体型は、地球の重力加速度に適応して出来ております。
今回は、この事をご理解頂ければ幸いでございますm(_ _)m