スタッフの椎間板ヘルニア体験記 – 前編 –

2014-03-27皆様、いつも当施設をご利用頂きまして誠にありがとうございます^^

今回は、皆様のお悩みでよく頂く、ある症状のお話をさせて頂きたいと思います!

それは『椎間板ヘルニア』です。

昨年の秋、そろそろ季節も冬に移り変わろうとしている時、
ワンストップジムのあるスタッフも椎間板ヘルニアになってしまいました(+_+)
※現在はワンストップジムの施術や日常生活の改善活動を4ヶ月間行うことで、症状はほぼ消失いたしました。

たまたまではございますが、スタッフ自身が椎間板ヘルニアの発症から消失までを経験いたしましたので、
この4ヶ月の流れをこのブログにて詳しくご紹介させていただければと思います!

”手術などではなく、当ジムの手法や日常生活の見直しで様々なことが改善する”
このことを、ご理解頂くひとつの事実としてご覧頂ければ幸いです^^

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私は、元々体を動かすことが好きな方だと思います。
皆様と同じくウォーキングも定期的に致しますし、走ることも好きなのでランニングも趣味の一つとしてよく行っています。

 

昨年の11月初旬。普段通りに過ごしていたある日の夕方。
なんとなく、右の下半身に弱い痺れと痛みが起こりました。

でも、正直“何かおかしいな…?”という感じで、その日はあまり気に留めませんでした。
違和感を感じながら、この日もいつも通りウォーキングをしたのを覚えています。

しかし翌朝、起きても痺れと痛みは治っていませんでした。
違和感が続き、なんなら少しひどくなっている…?
夜の睡眠は体を修復させる時間で、実際、私自身も大抵の痛みなどは一晩眠れば治ります。
でも、治っていない…(+_+)

何となくおかしい程度…ではないのかも…
もしかしたら、もう少し悪い不調なのかもしれない…(:_;)
そう思ったので、思い当たる原因を考えて、改善のための行動に移しました。

それは、いつもクライアント様にお伝えしている事と同じように、
私自身も心と体の状態をしっかり整えよう!ということです。
折角ですので、ワンストップセラピーや様々な改善方法の効果を再認識出来れば…と思いました!

まずは、ワンストップセラピーに含まれる、ストレスのケア・自律神経の調整・体の歪みの調整を仲間に提供してもらいました。
また、筋肉の緊張を和らげるストレッチも、無理をしない程度に痛みと闘いながら続けましたが、このストレッチをしながら“明らかに筋肉の動きが良くないなぁ…”と感じていました。

なぜなら、動かすたびにダイレクトに痺れと痛みになって現れたからです。
硬くなった筋肉が神経を挟んでるイメージが浮かびました(´・_・`)

 

改善を期待していましたが、約一週間後。
痺れと痛みは一向に良くならないどころか悪化。

この頃は、右の腰はピリピリと強く痛み、右脚の外側はビリビリ痺れていて、右足の小指の感覚は完全に麻痺していました。
何をするにも痺れと痛みとの戦いです。
座っても、立っても、横になっても、うつ伏せでも仰向けでも痺れるし痛い。
前傾姿勢になると電流が走ったようにピリピリして声が出そうになり、
背伸びも辛い…本当に辛いんです…(:_;)

これはさすがに…と思い、病院へ行き、レントゲンを撮って頂きました。
しかし、レントゲンを撮っても異常なし。
レントゲンは骨の状態を見るものなので、筋肉や神経は写りません。
(少なくとも、骨には異常なくて良かったですが…)
ということは、別の問題があるということです。
漠然と、“やっぱりね…骨じゃないよね…”という気持ちになりました^^;

骨ではないとすると…やはり、筋肉の拘縮(縮んだ筋肉が元に戻らなくなり、緩まなくなること)かヘルニアなのかな…と漠然と思っていました。

そしてこの日は、病院から筋肉の緊張を和らげるお薬を処方して頂き、帰宅致しました。

ワンストップセラピーで脳の働きを高めて体を整え、処方された薬を服用して、
相乗効果で痺れや痛みが改善するだろう…と期待致しました。

 

さらに二週間ほど経ったある日。
自室のベランダに(何を思ったか)右脚から出た時に、力が入らずそのままガクンとバランスを崩し転倒してしまいました。

ワンストップセラピーと薬の服用は続けていたのですが、思うように症状は改善していなかったのです。

筋肉の拘縮かヘルニアか…詳しい理由を知るため、転倒したタイミングで今度は別の病院に行きました。
転倒したタイミングで、“もう一度病院に行こう”と思い、今度は別の病院に行きました。

「右の下半身が辛いんです…(実際は、症状を詳しくお話し致しました)」とお伝えしたところ、
「おそらく椎間板ヘルニアだと思います。ただ、MRIを撮ってみないと断定できないので、近日中にMRIを撮りましょう」となり、数日後にMRIを撮ったら…「やはり、椎間板ヘルニアですね」と診断されました。
自分の腰のMRIを見たら、明らかに第4腰椎と第5腰椎の間で脊髄に向かって飛び出ているものが…(泣)
第4腰椎と第5腰椎の間の椎間板ヘルニアは多いそうですが、まさか自分が…と思いました。
そうか、これが椎間板ヘルニアなのか…というのが正直な気持ちでした。

 

この辛さから解放されたい。
でも出来るだけ手術はしたくない…自分の力で治したい!!

改善までどれくらいの期間がかかるか分からないけれど、
絶対に自分で治してみせるという闘志が湧いてきました。

さぁ、これからどうしていこうか…?

 

– 後編 -に続きます!