皆様、こんにちは!
皆様もちょっと一緒にお勉強シリーズです^^
今回も最後までお付き合い頂けますと幸いでございます!!
皆様、何か食品を購入される時、栄養成分表示をご覧になられたことはございますでしょうか?
現在はほとんどの食品に栄養成分が記載されておりますよね。
もちろん、全ての食品に記載が義務付けられているわけではないのですが、記載されていないものの方が少ないような気がします。
栄養成分が記載されている場合は・・
写真のように必ず下記の五項目が記載されているんです!!
・エネルギー
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物(糖質と食物繊維) ←コチラは前回に皆様とお勉強しましたよね^^
・ナトリウム
エネルギーなんかはついつい気になって見てしまいますよね!
栄養成分表示に必ず記載されている「たんぱく質」、「脂質」、「糖質」は三大栄養素と言われます。
そちらに「無機質(ミネラル)」と「ビタミン」がプラスされると五大栄養素と呼ばれ、これらをバランスよく摂ることで、私たちは健康状態を維持しております!
では、これらの栄養素は、皆様のお体に入った後、どのような働きをしてくれているのでしょうか??
こちらを簡単にご説明させて頂きますね!
エネルギー源になるもの・・・・・・・・主に糖質・脂質(・たんぱく質)
体の構成成分になるもの・・・・・・・・主にたんぱく質・無機質(・脂質)
体内の化学反応を調整するもの・・主にビタミン・無機質・たんぱく質
*()内の栄養素は働きのメインとなるものではない。
上記のような働きをしてくれております。
ご覧頂いておわかり頂けるように、糖質はエネルギー源にしかならないんですよね。。
もちろん、前回のお勉強シリーズでもお伝えをさせて頂きました通り、糖質はお体に必要な栄養でございます!!
ただ、過剰に取りすぎると、エネルギーが余ってしまい、そちらが脂肪に変わってしまうんです。。
脂質もそうですね。
色々な働きがあり、必要ではありますが取りすぎるとエネルギー過多に。。
例えば・・ランチは”おにぎりとカップラーメン”だと、ほとんど糖質によってお腹を満たしてしまいます。
同じお腹を満たすなら、エネルギー源になるものばかりでお腹を満たさないことが無駄なエネルギーを抑える一つの手です^^
エネルギーは余ると脂肪になってしまいますから。。。
簡単にでも栄養素の働きを知って頂き、色々なものをバランスよくお召し上がり頂くのが健康やダイエットにはいいですね^^
栄養成分表示もちょっと気にして見てみられると、意外な発見があるかもしれません!
賢く食べて、健康で美しくなりましょう^^