皆様、こんにちは!
皆様も一緒にお勉強シリーズです^^
今回もお付き合い頂けますと幸いでございます!
以前に炭水化物のお話をさせて頂きました!
炭水化物は
消化できるもの=糖質
消化できないもの=食物繊維
でしたね^^
覚えて下さっておりますでしょうか?(詳しくは2013年1月10日 第1回お勉強シリーズをご覧下さい!)
本日は糖質についてもう少し詳しくお話をさせて頂きたいと思います!
ご飯やパン・麺類などの糖質を食べますと、そのまま体に吸収されるわけではないんですね。消化液によって、単糖類と言う、体が吸収できる形に分解され、吸収されます。
単糖とは、これ以上分解できない糖の一番小さな単位のことを言います。
この単糖がちょっとだけくっついているものを少糖類、たーくさんくっついているものを多糖類と言います!
単純ですね^^
つまり、糖質→単糖類・少糖類・多糖類に分類されます。
と言う事は、単糖類は多糖類と違い、初めから吸収できる形で体に入ってくるので、吸収が速いと言うわけなんです。
糖質・・色々あってどれが単糖類で、どれが多糖類かわからないですよね。
あくまでも目安ですが、甘さで比べると・・単糖のくっついている数が少ないほうが甘さを感じます。
例えば・・こんな感じ ↓↓↓
多糖類・・ご飯・パン・いも類など
少糖類・・さとうきび・さとうだいこんなど
単糖類・・果物・はちみつなど
確かに、単糖の方が甘そうですね^^
上記のように、ご飯にふくまれる糖質は主に多糖類です。でんぷんと言います。よく、ご飯をずっと噛んでいると甘くなるって聞いたことはないでしょうか?
あちらは嘘でも冗談でもなく、実際に口の中で唾液に含まれる消化酵素により、多糖類のでんぷんの一部が、少糖類や単糖類になっているからなんですね!
なるほど~^^
つまり・・糖質でも甘いものはくっついている単糖の数が少ない可能性が高い!より吸収が速い!と言うわけですね!
吸収が速いと言うことは、お腹持ちはあまり良くないので・・またすぐにお腹が減ってしまいます。
そういったことからも甘いものを食べると太りやすいと言われるんですね!
糖質を摂取する時に少し意識してみて下さいね^^