ワンストップジムなかもず・北新地店担当の森川でございます!
本日は、『寝返り』『寝相』のお話でございます。
タイトルどおり、寝ている時にも、人の体は動きます。
眠っている間に動くことで、自分で自分の体を調整しているのです。
人は、眠っているときは
『レム睡眠』(Rapid Eye Movement)(眼球が急速に動く) …浅い睡眠
『ノンレム睡眠』(NON-REM睡眠)(眼球が急速に動かない) …深い睡眠
この二つを交互に繰り返しています。
寝返りを打つのは、レム睡眠(浅い睡眠)の時。
深く眠っている間に、ず~っと同じ姿勢をとり続けていると、
血液の流れが悪くなり、筋肉も凝ってしまいますし、神経の働きも低下してしまいます。
そのため、寝返りを打ったり、多少の移動をしたり(寝相)して、
筋肉を動かし、血液の流れを調整して、正しいバランスを取ろうとしているのです!
寝返り・寝相は、自己整体とも言えるのですね
正常な寝返りや、ムリの無い寝相で、身体を動かすことが出来ていると、
寝違えたり、朝に足が攣ったり、こむら返りを起こすことは少ないと言われています。
『寝相が気になる…』と仰ってくださる方もいらっしゃるのですが、
寝ている間に動くことは、基本的には悪いことではございません!
ご安心くださいませ!
もし、それでも気になる場合は、いつでもトレーナー・セラピストにご相談いただければと思います!
動きすぎて睡眠の質に影響が出ているようでございましたら、自律神経の乱れも考えられます
トレーニングとセラピーを続ける中で、質のいい睡眠が取れるようになることで、
寝ている時のこわばりが解けるクライアント様もいらっしゃいますので、是非いつでもご相談くださいませ!