毎日行うお食事。
今は飽食(食べ物に困らない)の時代と言われています。ありがたいことですね^^
…ですが、そのお食事をルーティンにしてしまっていませんでしょうか?
食事は、五感(味覚・聴覚・嗅覚・聴覚・触覚)をとても使い、脳に入る情報量も日常でトップクラスと言われていて、生きるための中心であり、生涯にわたっての健全な心と体に影響をもたらしています。
お体の不調を感じる方、またダイエットしたいとお悩みの方は、早食いの傾向にあると感じます。
この機会に、一度見直してみましょう
まず、食事の香りを思いっきり鼻から吸い込んでみましょう。今から食事をしますよと脳に伝える働きがあります。
次に、食事の最初の一口を決して飲み込まず30回噛んでみて下さい。
いつもより唾液が多く出ていると感じるはずです。
味も、口の中で変化していきませんでしょうか(お米が甘く感じてきますよね^^)?
口の中で噛んでいると、舌触りも変化していきます。
そして、噛んだらすぐに次の一口を入れるのではなく、飲み込んだ感覚を味わって下さい。食べ物が食道を通って胃に届くイメージができると思います。
このように、脳に様々な感覚を届けて脳を満足させるんです^^
すると、この食事で満足した脳は『もういいよ!』と食欲にストップをかけます。
また、脳が満足するとメンタルも安定致します^^少し気持ちが落ち込んだ時こそ、五感を感じながら食事をして頂きたいです
食事=五感=健康と美!
最初の二口、三口からでも構いませんので、ぜひやってみて下さい