ゆっくりご飯のススメ

image2

お忙しくなさっている皆様!

慌ててご飯をかき込んでいらっしゃいませんか?
いくら食事内容を気にして、ヘルシーなものを食べていたとしても!
『早食い』は、お体の負担になってしまいます

 

早食いが良くない理由

・肥満の原因

食べ物は食事をしてから、およそ2~30分後に吸収されて『満腹中枢』が刺激されます。
食事をペロッ!とものの10分で平らげたりしてしまうと…

『ご飯が終わっても満腹中枢が刺激されていない!まだお腹いっぱいではない!』
『まだまだ食べられる!』

という状態になってしまいます。
なので、『過食』の原因になってしまうのです

そして…下記の話に繋がるのですが、
同じ食事内容でも、ゆっくり食べるだけでも消費カロリーがUPします。

 

・内臓の疲労が激しくなってしまう(消化器系の負担大!)

『早食い』の特徴は、食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまう事です。
歯で噛み砕かないと、『歯で行うべき消化を内臓(胃腸)が負担することになる!』ということなのです。
食べ物がそのまま内蔵に運ばれてしまうので、内臓が頑張らないと消化できません…
なので、内臓(胃腸)が疲れてしまうんですね

食べ物を口の中でしっかり細かく噛み砕く事で、『内臓(胃腸)の過剰な負担が軽減』されます。
そうすることで、内臓(胃腸)の活動が正常に行われ、血行が良くなるのです!

内臓が正常に活動すると…基礎代謝もUPします。
(基礎代謝がUPすると、ダイエット効果もあがりますよね^^!)

 

・口臭・虫歯の原因になりやすい

上で書かせて頂きましたが、しっかり噛むことは、本当に大切。
もうひとつの理由が、噛む事で『唾液が出る』からです^^!

唾液は、消化酵素も含んでおり、弱アルカリ性の性質を持っています。
そして口内のお掃除役

噛まないと唾液が出ず、口内のお掃除ができないのです。
口内のお掃除ができないことで、口臭・虫歯になりやすくなってしまいます!

 

早く食べてしまう方への対策法として、オススメを挙げさせて頂きますね^^!
内ひとつでもできると、ゆっくり食べる事ができるようになります!

① 噛む回数を数える事!(目標2~30回!)
② 左手でフォークを持って食べる事!
③ 小さなスプーン・フォーク・箸を使う事
④ 1度の食事に30分かける心がけをする事!

是非是非、チャレンジしてみてください♪