今回はクライアント様の症状に向き合うというお話をしていただきました。

クライアント様のお悩みの症状は様々で、一度の施術で改善される事もあれば、回数を重ねてどんどん良くなって行かれる場合もあります。

早く改善していただけるクライアント様がいらっしゃると、何度も施術をしてもなかなか改善していただけない場合少し不安になってしまう事もあります。

ですが、施術をご提供する側は決して不安に思ってはいけないと教えていただきました。

なぜならイメージしている事が言葉のチョイスにも影響するので、「何度も受けていただいても治らないなぁ」と思っていると、自然と治りが悪くなるようなアドバイスしか出来なくなってしまうからです。

そして治りにくいから嫌だなぁと思ってしまいクライアント様の症状と正面から向き合う事が出来なくなってしまうのです。

そうするとどんどん治りにくい方が増えてしまって悪循環になってしまいます。

ですので、お越し下さる方には絶対に健康になっていただく！と強く思いながらご対応をしていく事が大切だと学びました。

クライアント様が元気になっていただけたお姿をイメージしながら改善されるまでしっかりとクライアント様の症状と向き合い、詳しくお聞きして必ず的確な改善策をお伝え出来る様なトレーナーを目指してまいります！

今回はストレスケアのやり方について学ばせていただきました。

ストレスケアと言っても何だか怪しいイメージがあるかと思います。

ですので、まずはストレスケアをするとどのような効果があるのか、クライアント様のお悩みに合わせてお伝えし「それはぜひ受けてみたい！」と思っていただかないといけません。

当ジムのストレスケアは過去の嫌な事をケアするだけではなく、クライアント様の考え方を変える事も期待できます。

「考え方」なんてご自分の性格だと思っていて、治せるものだと思っていない場合が非常に多いです。

しかしストレスケアをして行く事で、考え方がポジティブに変わられご体調にも良い影響を及ぼす事がよくあります。

例えば「私はいつも〇〇だから」と思い込んでいていつも上手くいかないとネガティブな事ばかり仰られるクライアント様がストレスケアを受けられ、どんどんポジティブな考え方に変わりストレスを感じにくくなっていつも前向き、いつも元気といったように変わられる事がよくあるのです。

ストレスを感じやすいお身体と感じにくいお身体では健康度が全然変わります。

その事をクライアント様にもしっかりとお伝えし、まずはストレスケアを受けたいと思っていただけるように上手くお話ができるように努めて参ります。

クライアント様が治せるものだと思っていなかったものまで治して差し上げれるトレーナーを目指していきたいと思いました。

今回は、セラピーの価値について学びました。

お越し下さるクライアント様はダイエットがしたいとご希望の方がほとんどです。

その為、加圧筋力トレーニングの魅力ばかりクライアント様にお伝えし、セラピーの魅力をあまりお伝え出来ていないと教えていただきました。

セラピーを受ける事でダイエット効果がさらに高まるだけでなく、今出ているご不調の改善、そして今後出るかも知れないご不調の予防が出来るという事を、クライアント様にしっかりとご理解いただかなければいけません。
なぜならご理解された方が早く効果をご実感いただきやすいからです。

このジムは普通のジムとは違って、しんどくなった時にこそ価値があると感じていただけるようにしないといけないと教えていただけました。

「今日は何だかしんどい…ジムは休もう」ではなく「今日はしんどいからジムで元気にして貰おう」と思っていただけるようになる事を目標に、クライアント様にセラピーと加圧筋力トレーニング両方の価値をしっかりとお伝えして参ります。

【座学】

クライアント様へのご対応について学びました。

セラピーと加圧筋力トレーニングを受けていただいていると、ご不調も改善されお身体が元気になっていただけます。

そうすると人は、毎日の事は当たり前になって来るので「元気な自分が当たり前」になってしまいます。

そこで、もうすっかり元気だから大丈夫と思って元の生活習慣に戻されると、段々また老化の方向へ進んでしまったり病気になったりいたします。

ですので、当たり前になってしまった為に快適に過ごせる幸せを忘れてしまいがちですが、これはとても素晴らしい事なんです。

「そういえば最近肩がこらないな、最近病院に行ってないな」という事こそが価値ある事なんです。

人の身体はいつか壊れてしまうものなので、元気でいようと思ったらある程度努力が必要となって来るのです。

ですが、自分ひとりで努力をし続ける事はなかなか難しいものです。

ですので、クライアント様には病気になって欲しくないからこそ「壊れないお身体をキープ」する事の大切さをしっかりとお伝えしていきたいと思いました。

少しでも多くの方に病気にならないようにサポート出来たらなと思います！

当ジムはインターネットでの集客が主になっています。

ホームページを見てご興味をお持ちになった方にまずお越しいただく為に大切なのがメールのご返信内容やお電話でのご対応です。

ホームページをご覧になった方は、一体どんなジムなんだろう、効果は本当にあるんだろうかとご不安な気持ちを持っていらっしゃいます。

そのご不安を第一印象にあたるメール内容やお電話のご対応で、少しでも払拭する事が大切です。

それが出来ると「一回行ってみよう！」と思っていただけるようになります。

当ジムがどのようなジムなのか価値を分かっていただくには何としてでも１度はお越しいただかないといけません。

お問合せの時点で「やっぱり行くのやめとこう」と思われるようなご対応があってはいけないのです。

お問合せを下さる方に１%でも多く「行ってみたい」と思っていただけるよう知恵を振り絞って当ジムの魅力をお伝えしなければいけないと学びました。

必死に呼び込む気持ちを持ち続けるところに人は集まるので、いつも諦めないマインドで少しでもたくさんの方にお越しいただきたいと思います。

第一印象がもっと良くならないか日々向上して参ります！

クライアント様へのご対応について学ばせていただきました。

クライアント様とのご対応中は会話のひとつひとつが勝負だと教えていただきました。

いくら良い技術をご提供出来ていたとしても、会話のやり取りの中で良くないものがあると減点されていくのです。

クライアント様に「また来たい、今日も来て良かった」と感じていただくには１点でも減点されてはいけないのです。

その為には会話の中でのご返答の質を高めないといけません。

自分の中では良いと思って発言した言葉は、思いの外クライアント様からすると良いものではない場合もあります。

それに気付ける感覚を磨いていかないと無意識のうちに減点されていくのです。

今の自分の感覚はすべて間違っていると思って「もっと良くならないか」という意識を持って改善していかなければ良いご対応は出来ません。

クライアント様によって価値観も性格も違います。

そのクライアント様に合ったベストのご対応が出来るように、その感覚も磨いて参ります！

【座学】

クライアント様へのご対応について学びました。

クライアント様とのご対応中に、クライアント様からご質問を頂くことがあります。

そのほとんどがお身体についてのご質問です。

ですが、そのお身体についてのご質問に対してお答えして良い範囲といけない範囲があるというのを忘れてはいけないと教えていただきました。

これまでクライアント様のお身体のご不調を改善する為、スクールで色んな事を学ばせていただきました。

その一部に医学的な要素も含まれております。
その為、クライアント様から「〇〇な症状が出ているんですけど、これって何でしょうか？」といったご質問があった際に知識として持っていると「それは〇〇かも知れない」と推測できるようになります。

しかしそれをクライアント様にお伝えしてはいけないのです。
これは医療行為に当たるので、違法となるのです。

トレーナーは医学的知識として知っておくのはとても大切ですが、断定するような事をお伝えしてはいけません。

その知識を持って、クライアント様の仰られる事から推測し、「もしかしたら…」と気付いて病院の先生に一度診ていただいた方が良いかも知れませんといったアドバイスが出来るようになるべきなのです。

お医者様の領域に踏み込むような言動は絶対にしてはいけないと教えていただきました。

知識をしっかりと身につけ、クライアント様に元気になっていただけるよう導く事が出来るトレーナーを目指して参ります！

クライアント様へのアドバイスについて学びました。

クライアント様の症状を改善するにあたり、ストレスはとても良くありません。

ストレスをたくさん抱えていらっしゃる方にはストレスを感じにくいお体になっていただけるようなアドバイスをさせていただいております。

そのストレスですが、特に多いのが対人関係です。

ご家庭内、ご職場内で日々ストレスをお感じになられているとお聞きする事がよくあります。

その対人関係でのストレスの原因は何なのかと言うと、相手への「ありがとう」と「ごめんなさい」が少ないからだと考えられると教えていただきました。

揉め事の出発点は相手を思いやる気持ちの欠如だったのです。

やってもらったらその分返す、という事をお互いが出来ていたら揉め事は起こらないのです。

対人関係でのストレスの解消方法は、相手を変えるのは難しいので自分がまず変わる事です。

良いものが返って来るように発する言葉や態度を変える意識を持つ事が大切です。

それが出来るようになれば、どんな場所でもどのような人とでも揉める事はかなり少なくなるはずです。

揉め事が少なく出来るとストレスがグッと減り、日々のストレスから解放され、気持ちもお体もとても楽になります。

それがどれほど素晴らしい事かをクライアント様に響くようお話が出来なければいけません。

クライアント様の考え方を変えれるように、たくさんの響くお話が出来るトレーナーになりたいと思いました。

今回の授業では、ご縁を大切にし切らないようにするという事を学びました。

通ってくださっていたクライアント様が、もう通えなくなったと仰られる事もあります。

そのような場合に、「残念です、今までありがとうございました」というようにするのではなく「何かございましたらいつでもメールしてくださいね」と頼れる場所があるんだと思っていただけるようなお声掛けをするという事を教えていただきました。

クライアント様で溢れるお店にする人は、縁を切ろうとしません。

いつでも戻って来やすいようにする事も大切ですし、そのようなスタンスでご対応している方の所には人が集まってくるようになっている。

人を集めるという方向に意識が向いている方の所に人は集まるのです。

もう来ないって仰られたから、もう何の連絡も取らないでおこうという考え方は人を遠ざけるマインドになっているので人は集まらないのです。

今は無理でも、またいつか貢献できる日が来るだろうと思う考え方が大切です。

クライアント様がお困りの時、陰ながら支えてさしあげれるような頼りになるトレーナーになりたいと感じました。