【座学】

 

今回の授業は腰の構造でした。

腰に関する事といえば、ぎっくり腰をよく耳にします。

ぎっくり腰は歳をとるとなって

腰の骨が痛くなるんだ、と

子供の頃は思っていましたが、

周りにいるまだまだ若い方々がよく

ぎっくり腰になった、と仰るので

年齢は関係ないのだと最近感じるようになりました。

今回の授業ではその理由がとてもよくわかり、

間違った認識をしていた事に気付きました。

ぎっくり腰とは骨が痛くなってるのではなく、

筋肉が痛くなっているのです。

腸腰筋という深部腹筋と

大臀筋というお尻の筋肉が

ちゃんと使えていないことが原因です。

普段からお尻の筋肉をちゃんと使って

歩くよう意識していれば

ぎっくり腰は回避できるのです。

歩いてたら勝手にお尻の筋肉なんて

使ってるんじゃないの?と思う方も

多いと思います。

しかし、

歩く時に歩幅が狭い方や

反り気味で歩く方は

お尻の筋肉をうまく使えていないんです!

お尻の筋肉を使うことを意識すると

歩いたときの地面からの反力を

お尻で受け止めてくれ、

背骨へ衝撃が行かず

背骨が守られます。

そしてお尻が発達して

キュッとヒップアップ効果、

脚への負荷も減るので

脚が細くなる効果もあるんです!

また、お尻の筋肉を使うことで

深部腹筋も使うので

体温が上がります。

温度刺激により

内臓が正常に機能するようになり

健康に繋がります。

歩き方を意識して

お尻の筋肉を使うことをクセ付けるだけで

腰痛は回避でき、

下半身のバランスが美しくなり

健康にもなれる!

腸腰筋と大臀筋をしっかり使えるように

毎日意識して歩こうと思いました。

 

【実技】

今回も歪みのプレゼンテーションを荒田先生に見て頂きました。

最後まで完璧にできるように

荒田先生に言われておりましたが

緊張し過ぎて途中で詰まったり

聞き手の事をちゃんと考えれていなかったり

日本語が変になっていたり、と

とても完璧とは言えない内容のプレゼンでした。

しかし荒田先生は、

今は失敗しても良い、

安心して欲しいのは

みんな緊張するものです。

詰まってでも最後までやり切ったことが

大切であり、

前回より成長が見られたので良しとします、と

言って下さり、

すごくホッとしました。

ホッとさせて下さった事により

心臓のバクバクがマシになり

荒田先生のお言葉もしっかり頭に入るようになりました。

今回の一番の改善点は

「綺麗で正しい日本語を使って

相手が理解しやすい文でお話すること」です。

1つ1つの文を順を追って

しっかり理解して頂けているか

相手を見て確認しながら、

スッと頭に入っていく文章を

作れるように努めて参ります。

【座学】

本日はセラピストとしての考え方について学ばせていただきました!
クライアント様を健康な状態まで導くために最も必要なこと。
それは、クライアント様の思考を変えることです。
一般的にセラピーというと、お体に直接触れることを指しますが、それだけでは不十分だということ。
何故かというと、クライアント様本人の気持ちが治る方向に向かっていなければ、セラピーの効力は著しく低下してしまうからです。これは、ワンストップセラピーだけに限らず、全てのセラピーにおいて言えることなのです。どんな優れたセラピーでも、クライアント様が納得して受けていただくことで、初めて効果が現れるということ。症状を患っておられる方は、考え方も凝り固まっている場合が多く、じっくりお話をした上で、治る思考にシフトして差し上げる必要があるのです。

私が入学させていただいてから、徹底的にコミュニケーションを磨き続けているのも、全て、クライアント様の思考を変えるためでもあるのです。
セラピーの根本がコミュニケーションにあるということは一般的にはあまり知られていないかもしれません。
ですが、私はこの極意をスクールで学ばせていただけるので、とても有難いです!
どんな方にも対応できるだけの力をしっかりと身に付けてまいります!

 

【座学】

今回の授業では首の構造を習いました。

首は、人が勝手に首と呼んでいるだけで

実は背骨の一部です。

その背骨に関してよくある症状の

椎間板ヘルニア、

よく耳にしますが

私、腰だけに出る症状だと思い込んでおりました。

ですが首にもよく出るそうです!

原因は激しいスポーツだったり

加齢による軟骨部の劣化です。

若くてもなってしまうので注意が必要ですね。

10代の頃、陸上部で練習を頑張っていた友人が

椎間板ヘルニアになり

とても痛そうにしていたのを思い出しました。

毎日走り続けて、使い過ぎが原因だと

当時は思っていましたが

使い方が問題だと授業で教えて頂きました。

歩いたり走ったりして

足を地面につけたとき、

反力という地面から跳ね返る力を

身体で受け止めているのです。

その走る度に受ける反力の

受け止め方で

背骨の痛め方が全然違ってきます。

上手に股関節に反力がかかるように意識すると

お尻の筋肉が発達し

ケガもしないし

運動能力も上がるのです。

歩くとき、走るときのフォームを

少し間違えるだけで

ひざや首まで痛くなる場合もあるそうです。

歩き方が悪いから首を痛めるなんて

思いもしないですよね。

これからは歩く姿勢を意識して

背骨に痛みが出ないようにしていこうと思いました。

 

【実技】

今回もプレゼンテーションを荒田先生にチェックして頂きました。

毎回プレゼンテーションをする度に色々な改善点が出てきます。

荒田先生には

小さいところにも拘るようにと

教えて頂きました。

例えば

・ペンのキュキュっという音を出さない

・速い動きをしない

・語尾をより丁寧に など

相手がどう感じるかを常に考え、

不快な思いをさせない事が大切だと

教えて頂きました。

どんな些細な事でも

小さいところに気を配れる事で

結果は大きく違って来ます。

いかにクライアント様に

快適に楽しくお話を聞いて頂けるか

いつも考えながら

練習と修正を繰り返して参ります。

 

【座学】

今回の授業は肩の構造でした。

まず覚えておかないといけない肩の骨や筋肉

これらの基礎知識を教えて頂けました。

肩の筋肉が2層構造になっていて

肩にもインナーマッスルとアウターマッスルがある、

という事に驚きました。

インナーマッスルはその名の通り

身体の内側にある小さい筋肉です。

実はこのインナーマッスル、

脂肪を燃やしやすい赤筋だそうです!

ここを鍛えるには小さい力で小さな動きが

ポイントです。

小さい力で脂肪が燃やしやすくなるなんて

女性の方には嬉しいですよね。

しかし、インナーマッスルを鍛えることは

女性だけが嬉しいわけではありません。

インナーマッスルには関節を守る役割もあるのです。

野球をする方なんかは肩を酷使しますので

靭帯を痛める事がありますが、

肩のインナーマッスルを鍛えると

肩の関節を守ってくれるのです。

今まで肩に関してあまり興味を抱きませんでしたが、

授業を受ける事で

今後の仕事で使える知識はもちろん、

私自身のダイエットや

息子がスポーツを始めた時のアドバイス、

親の数年後に出るかもしれない

肩の痛みなどの症状の回避など

とても為になる内容ばかりでした。

【実技】

今回も歪みのプレゼンテーションを荒田先生にチェックして頂きました。

前回より改善できた点は

絵がリアルに描けるようになった事です。

漫画のような絵だとクライアント様にはちゃんと伝わらないですよね。

もっと上手く描けるように磨いていきたいと思いました。

改善点はたくさんありました。

練習していた時よりもやはり緊張するのもあり

喋り方が不自然です。

相手がいてもいなくても同じ喋り方で

もっと相手の目を見て表情をよみ、

理解度を確認しながら

進める事が大切だと教えて頂きました。

自分でもとにかく余裕がない話し方を

しているなという自覚はあったので

もっと自然な会話にできるよう

改善して参ります。

クライアント様が主役なのを忘れずに

楽しんで貰えるよう努めます。

【実技】

本日はプレゼンテーションの実技をチェックしていただきました!
実際のクライアント様対応をさせていただく中で、基本からズレてしまっていることについてご指摘いただきました。物事には何でも基本があり、完全に習得出来るまでは基本に忠実であるべきということです。自分のやりやすいようにアレンジを加えてしまうと、目標までの道のりが遠ざかってしまいます。これはプレゼンに限らず、ご対応全般で言えることでもあります。知らずうちに基本から離れてしまっている事に気付かせていただきました。前回の授業で教えていただいたように、正しい方向を向いて頑張る事が一番の近道ですので、自分の全てを見直し、軌道修正を図りたいと思います!
今は基礎作りの段階だという事を忘れずに、気持ちを引き締めてまいります!

【座学】

 

 

今回の授業は加圧筋力トレーニング。

体験授業の時には加圧筋力トレーニングのメリットについて教えて頂きましたので

今回はその復習とデメリット、注意点について詳しく教えて頂きました。

どんなに良いものでも必ずデメリットがあります。

よく効く薬にも副作用があるようなものですね。

〈加圧筋力トレーニングのデメリット〉

①ベルトの跡や赤い斑点が出る
②貧血、低血糖
③キツイトレーニングである

個人差はありますが、これらの可能性があるということです。

①に関しましては
時間が経つと消える、
回数を重ねる毎に出にくくなる

との事だったので安心しました。

②に関しましては
こまめにスポーツドリンクを飲めば
ある程度回避でき、

トレーナーが常にチェックをしている為
気をつけていれば大丈夫ですので
安心しました。

問題は③のキツイ トレーニングだということ。

加圧筋力トレーニングのしんどさは
回数を重ねても
楽に感じることはないのです。

誰でもしんどいのは嫌だと思います。

しかし、
・短時間のトレーニングであること
・アンチエージング(若返り)効果
・血行改善
・筋力アップ

これらのメリットがあります。

たったの15〜20分程、我慢すれば

体型や肌、髪など
見た目が若々しくなり、

血流が良くなり免疫力があがる。

筋力アップで代謝も良くなる。

我慢した分以上に
得れるものが
加圧筋力トレーニングにはあるのです。

長時間しんどい事を続けるのには
肉体的にも精神的にも辛いですよね。

しんどいトレーニングは短い方が良いのです。

どうやっても増やすことが出来ないのが
時間です。

時間はとても貴重なものです。

人に与えられた時間は限られており、
元気で楽しく生きる時間が長い方が良いと思います。

自分の人生をより幸せに生きたいと思うなら
早く結果を出さないといけない、

荒田先生はそう教えて下さいました。

悩みを抱えて我慢し続けて生きるより

短時間の我慢で長く続く幸せを手に入れたいと

強く思いました。

 

 

 

【実技】

 

前回のプレゼンテーションの授業で習った事を実践しました。

改善点がたくさん出て、

まだまだ私は相手目線になれていないんだ、と気付きました。

初めてのプレゼンテーションという事もあり
緊張感が出てしまい、
喋り口調がかたい
というのが一番改善しなければいけないところだと思いました。

もっと快適に聞いて頂けるように
丁寧ながらも柔らかい喋り方を意識する。

どうしても説明することに頭がいっぱいで
会話を楽しむ余裕がありませんでした。

クライアントさまからしたら
何も楽しくないですよね。

授業を受けに来たわけではないのですから。

もっと相手を楽しませれるような

会話の弾むプレゼンテーションにしていきたいと思います。

【座学】

歪みについての基礎知識を教えて頂きました。

私は身体の歪みを自分自身でも感じているのでとても興味がありました。

 

歪みの原因について。
それは姿勢の悪さや偏った使い方などの生活習慣が原因ではありません。

いつも脚を組んで座る
いつも同じ方の肩にカバンを掛けている など

私の体の歪みの原因はこれらのクセから来るものだとずっと思っていました。

しかし、先生は同じようなクセを持っている人でも歪んでいない人もいるので、
それ以外に原因がある、と仰いました。

歪みの原因
それは脳でした。

自分の脳の状態など知る事は出来ないので
はじめはピンと来ませんでした。

しかし人間の身体は、
脳からの電気信号が神経を伝って全身に届き、動くようになっています。

目が見える、音が聞こえる、心臓がドクドクと動く、これらも脳からの電気信号のおかげなのです。

人間の身体には健康に保つように、正常に動くように、色んな機能が備わっています。

怪我をすれば修復しようとするように
身体の異常を察知して健康に戻してくれる
素晴らしい機能がもともとあるのです。

それなのに身体が歪んで不調が出るというのは

脳と身体の電気信号のやりとりがうまくいかなくなっているのが原因なのです。

マッサージをしても骨を矯正しても
すぐにまた痛みが出るのは
根本を治していないから。

歪みの原因である、
脳と身体の電気信号の機能低下という
根本を治せば、
神経は全身に巡っているので
全身の色んな不調を治せる。

1つの施術で色んな治療ができるのです。

先生のお話を聞いていると
すごくワクワクしてきます。

こんなにも素晴らしい技術なら
たくさんの方に喜んでいただけるので
とても嬉しい事だと感じました。

【実技】

初めての実技の授業です。
今回は一番難しいとされるプレゼンテーションを教えて頂きました。

プレゼンテーションは
クライアントさまにわかりやすく説明し、
理解してもらいながら話をすすめる事が基本です。

私には今までプレゼンテーションの経験はまったくありません。

人前で何かを説明する事
相手の理解度を読み取る事
噛まずにスラスラ話す事
内容で楽しんでもらう事 など

すべてが難しいと感じるものばかりでした。

そして何より初めての事なので緊張しますし、不安もあります。

しかし
「出来ないのではないか」
「失敗するのではないか」と考えると
本当に失敗する。

「失敗したくない」ではなく
「成功する!」と考えると
成功する。

人間の脳は
思い浮かべているものに近付こうとする。

だからネガティブな事よりポジティブな事を考えている方が成功する、と
教えて頂きました。

不安でいっぱいの、自信のない話し方だとクライアントさまも不安に感じられます。

良いイメージを思い描いて
自信を持ってお話する事の大切さを学びました。

【独立・成功するためのアドバイス】

本日は、頑張る方向性の大切さについて教えていただきました!
独立してずっと勝ち残っていくために、修行期間中にどれだけの力を身に付ける事が出来るかが鍵になります。
当然頑張らなくては力は身に付かないわけですが、ここで間違っていけないのが方向性です。
例えば、目的地が東にあるのにも関わらず、西に向かって進んでいけば、いつまで経っても目的地に到着する事はありません。
独立成功を目指す際も同じことが言えます。頑張っている事が本当に正しい方向を向いているかどうかを感じ取らなければいけません。それを確かめるのには数字を見る事が一番だということ。
正しい方向を向いている時は、数字は右肩上がりに伸びていきます。逆に間違った方向を向いていると数字も下がっていきます。これは私が普段のご対応の中でひしひしと感じている事ですので、間違いないと思います。
スクールでは、毎回先生に細かくアドバイスをいただきながら、軌道修正を図ることが出来ます。
ブレることなく最短ルートで目標に突き進んで行きたいと思います!

4回の体験授業を終え、本格的なスクールに進ませて頂けるようになりました。

今回の授業では
〈就学前の準備〉と〈成功する為の就学スタンス〉
についてお話して頂きました。

成功する為の就学スタンスは
荒田先生が実際に現場で見て感じた事です。

これから開業を目指し、まずは3ヶ月で基本をマスターし、実践訓練をスタートさせるのですが、
荒田先生のお話は、その上で必要な事だけではありませんでした。

当たり前の事ですが、と
1つ1つわかりやすく説明して下さいました。

この当たり前の事が、今の私にとって
とても心に響くものであり、
変わろう!と思えるものばかりでした。

その中で、
これは絶対に忘れてはいけない!
必ずやろう!
と思った項目がありました。

それは「すべての行動速度の総和が成長速度になる」でした。

はじめこの項目を見た時は
勉強に関しての内容だと思い、すぐに復習する事が大事というような事かと思いました。

しかし勉強の内容だけではありませんでした。

荒田先生は感謝の表現もスピードが大事だと教えて下さいました。

「ありがとう」と「ごめんなさい」には鮮度がある。

その2つを言えていると幸せに生きていける。

どんなに些細な事でも言うのを忘れてはならない。

すべての揉め事はそれの欠如である。

多いくらいで丁度いい。

やってもらうのが当たり前のようになっていないか。

先生に対してだけでなく、家族や友人にも感謝を伝えられているか。

できていない時もあった!と気付きました。

また子供のしつけの面でも当てはまりました。

今回の授業の次の日、
子供が悪い事をしたのに謝らず、こちらから話し掛けても無視していました。

そこで先生に教えて頂いた事を子供に話してみました。

子供にも理解できるように、たとえ話を交えながら、

すぐに謝る事とありがとうの気持ちを伝える事の大切さをゆっくり伝えていきました。

いつもなら素直になれず
なかなか反省できないのですが
子供にもしっかり伝わったようで
「ごめんなさい」をすぐに言えました。

このように勉強、仕事面だけでなく
色んな場面で
「こんな時はこうしたら良い!」というような
事前にアドバイスを頂けたようなお話ばかりでした。

成功する人間になる為に
教えて頂いた事を吸収し
立ち止まらず走って行きたいと思います!

【座学】

本日の授業では準備の重要性について学ばせていただきました。
一人のクライアント様をお迎えするにあたり、どれだけの準備が出来るか。これは、貴重な時間とお金を使ってお越しくださる方への最低限の礼儀でもあります。
お身体の状態を良くして差し上げるのは当然のこととして、それ以上のものをお持ち帰りいただくのが一流セラピストの仕事だということ。
会話の中で得たクライアント様の情報を元に、何をご提供すれば喜んでいただけるのかを考え抜き、実践に移します。一人一人に合わせたオーダーメイドのような対応を目指さなくてはいけません。
それが出来るようになると、クライアント様が簡単に離れてしまうこともなく、良好な関係がずっと続きます。
体を治すだけの“施術屋さん”になるのではなく、話をするだけで価値を感じていただくことが大切であると教えていただきました!
毎授業で整体の枠を飛び越えた接遇を学ばせていただけるので、きっと独立後も力強く生き残っていけると確信しております!