【座学】

今回は、クライアント様の症状と向き合うようご指導いただきました。
クライアント様の症状が施術によってどう変化したかご報告いただきます。
完全に出なくなられた症状もあれば、まだ少し症状が残ってしまっているという場合もございます。
その時にちゃんと残っている症状と向き合って完全に治して差し上げないといけません。
ある程度症状が改善されると、以前より楽だから良いと思ってしまわれるクライアント様もいらっしゃいます。
ですが、トレーナー側は症状が完全に出なくなるまで諦めてはいけません。
完全に治る方法を見つけて差し上げる事がとても大切です。
生活習慣の中に症状を引き起こす要因があるかも知れないので見つけて差し上げたり、人間の身体に対する理解が間違っている場合もございます。
例えば本当は治っているのにクライアント様が治っていないと思い込んでいるケースがございます。
筋肉は変な使い方や無理をすると痛みが出るものですが、それを症状だと捉えてしまっている事もあるのです。
健康なお身体の方でも普通に起こり得る痛みを治っていないから痛いと思ってしまうと、この先ずっと治らない症状となってしまうのです。
ですので、クライアント様が残っている症状があると仰られた時に完璧を求め過ぎていらっしゃらないか詳しくお伺いしないといけません。
クライアント様が症状に対してどのように感じているのか把握して、スッキリさせて差し上げれるようしっかりと症状と向き合う癖を付けて参ります!

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