【座学】

本日の授業では膝について学習いたしました。

前回学んだ股関節と同様、膝の症状にも治るものと治らないものがあること。

治らないと早期に判断し、専門医の診断を勧めることも私たちの重要な役目になってまいります。

冷静かつ俯瞰的にクライアント様の症状を捉え、一番の改善策を提案して差し上げるのが大事だと

教えていただきました。

先生が常々、「相手の立場にたって考える」と仰ってくださる意味を再確認できるお話でした。

 

今回は力学の観点から見た膝の怪我の予防策も学びました。

昔の物理の授業を思い出しましたが、私たちが地球で生活している以上、

地球の重力や構造をしっかりと理解しておく必要があるのです。

症状に対して「木を見て森を見ず」という状態にならないよう、広く大きな視野を持ちたいです。

 

追記ですが。。

先生の講義の中で横道に少し逸れた際のお話は特に面白く、聞き逃さないように心がけています。

私も将来このようなお話をクライアント様に楽しくお伝えできればと思っております(^^)

 

【実技】

本日も先週に引き続きプレゼン練習です。

前回の反省を踏まえ、なるべく目の前の人を追い越さないようゆっくりと話すことを意識いたしました。

すると、焦りから来る緊張が大きく軽減しているのを感じ、今までよりリラックスした状態で話を進めることができました。

この変化の瞬間は大きな喜びになります!

 

しかし、話しながら自分で感じるほど日本語がおかしい点がありましたので、正しい日本語を意識しながら

練習を重ね、次回までに修正したいと思います。

言葉の流れも大切で、変な間ができてしまうと、とても聞きづらくなってしまいます。

 

他にも改善点は山ほどあるのですが、一つ階段を上った感覚を大切にし、次の階段へつなげていきたいです。

【座学】

 

本日の授業では股関節について学習いたしました!

いつもながら実際に来られるクライアント様の症例と照らし合わせながら進めていただけるので、

自分で施術をする時のイメージを強く持つことができ、とてもありがたいです(^^)

毎回、最良の状態で知識を学べている実感があり、勉強という概念が大きく変わった気がいたします。

 

学ぶ内容におきましても、股関節の症状には治るものと治らないものがあること、股関節が腰や首を守ってくれていること、

予防こそが最高の策であることなど、現場の経験から生まれる貴重なお話ばかりで、ぐいぐいと引き込まれていきます!

 

その中でも特に印象に残ったのは、“クライアント様の30年後、50年後の健康を守る”というお話です。

お越しいただいた際に悩まれている症状を全て解消して差し上げた上で、その方が年を重ねても元気な体をずっと維持できるよう、

長期的な視野でのケアをすることが私たちの務めになってまいります。

そのためには、クライアント様の信頼をしっかりと得られる人間でなくてはいけませんので、一つ一つ小さなことを積み重ねて

自分を高めていきたいと思います!

 

 

【実技】

本日の実技も前回から引き続き、プレゼン練習です。

 

“言葉を全てはっきりと届けることが施術効果を上げる”というお話は随分と理解できるようになってきました。

私は言葉を磨くために、イメージトレーニング、YOUTUBEへの音声投稿&確認、普段の会話での言葉遣いや抑揚を意識してみたり、

自分にできることなら何にでもチャレンジしている状態です。

何としても上達したい!と願ってはいるものの、劇的に変わることが出来ずに、地団太を踏んでおります。。

 

一番の問題は意識がどうしても自分の中にいってしまい、目の前の相手の表情から理解度を読み取るレベルに進めないことです。

どんなに素晴らしい施術であっても、目の前の方の理解を得られなければ効果が高まることはありません。

“言葉が一番のセラピーである”といつも教えていただいておりますので、ここを磨くことなくして成功はないと考え、練習に励むのみです。

習得には並大抵ではない努力が必要ではありますが、高い施術効果につながり、自分自身の人生を豊かにしてくれます。

生涯の職業を得るとはこういうことなのだと思います。

誰もが苦手とし、敬遠しがちなこのスキルを身に付けることが未来のクライアント様の笑顔につながりますので頑張ります!