【座学】

クライアント様へのご対応について学びました。

クライアント様とのご対応中に、クライアント様からご質問を頂くことがあります。

そのほとんどがお身体についてのご質問です。

ですが、そのお身体についてのご質問に対してお答えして良い範囲といけない範囲があるというのを忘れてはいけないと教えていただきました。

これまでクライアント様のお身体のご不調を改善する為、スクールで色んな事を学ばせていただきました。

その一部に医学的な要素も含まれております。
その為、クライアント様から「〇〇な症状が出ているんですけど、これって何でしょうか?」といったご質問があった際に知識として持っていると「それは〇〇かも知れない」と推測できるようになります。

しかしそれをクライアント様にお伝えしてはいけないのです。
これは医療行為に当たるので、違法となるのです。

トレーナーは医学的知識として知っておくのはとても大切ですが、断定するような事をお伝えしてはいけません。

その知識を持って、クライアント様の仰られる事から推測し、「もしかしたら…」と気付いて病院の先生に一度診ていただいた方が良いかも知れませんといったアドバイスが出来るようになるべきなのです。

お医者様の領域に踏み込むような言動は絶対にしてはいけないと教えていただきました。
知識をしっかりと身につけ、クライアント様に元気になっていただけるよう導く事が出来るトレーナーを目指して参ります!

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