【座学】
今回の授業では、ご縁を大切にし切らないようにするという事を学びました。
通ってくださっていたクライアント様が、もう通えなくなったと仰られる事もあります。
そのような場合に、「残念です、今までありがとうございました」というようにするのではなく「何かございましたらいつでもメールしてくださいね」と頼れる場所があるんだと思っていただけるようなお声掛けをするという事を教えていただきました。
クライアント様で溢れるお店にする人は、縁を切ろうとしません。
いつでも戻って来やすいようにする事も大切ですし、そのようなスタンスでご対応している方の所には人が集まってくるようになっている。
人を集めるという方向に意識が向いている方の所に人は集まるのです。
もう来ないって仰られたから、もう何の連絡も取らないでおこうという考え方は人を遠ざけるマインドになっているので人は集まらないのです。
今は無理でも、またいつか貢献できる日が来るだろうと思う考え方が大切です。
クライアント様がお困りの時、陰ながら支えてさしあげれるような頼りになるトレーナーになりたいと感じました。

【座学】

今回はダイエット目的のクライアント様へのアドバイスについて学びました。

ダイエットを成功していただく為のアドバイスが、運動と食事管理に偏ってしまっていると教えていただきました。

痩せる方法はその2つだけではありません。

人間の体はいつも化学反応が起こっていて、その度に消費カロリーが発生している事も忘れてはいけないポイントです。

例えば頭を使う事や寝ているだけでもエネルギーは消費されているのだから、痩せれない人間なんていない。

クライアント様によってはお体を動かす事が難しい場合もあります。

そのような方にも痩せれるかも知れない!と期待を持っていただけるようなアドバイスが出来る事が大切です。

視野を広げて、クライアント様に合ったアドバイスをし、効果をご実感いただけるように努めてまいります!

【座学】

今回はご予約のキャンセルを発生させない為のアドバイスをいただきました。

ご予定がわかっていらっしゃるクライアント様は1ヶ月分のご予約を取って下さる方が大半です。

しかし、当ジムにお越しになられて間もない頃は、体調が優れなかったりご家庭の事情などで行けなくなったというご連絡をいただく事があります。

それがどのような理由でも、ご対応に良くない所があったんだと反省をしないといけないと教えていただきました。

仮にクライアント様が本当に体調が悪くてシンドイ時や、精神的にお辛い状況でキャンセルされたのだとしても「ここに来たら元気を貰えるからシンドくても行きたい」と思っていただけるようなご対応が出来ていればキャンセルにはならないはずです。

ところがキャンセルされたという事は、クライアント様を元気にして差し上げれるご対応が出来ていなかったという事になります。

クライアント様がして下さるお話をしっかりと聞き、深く理解して喜んでいただけるお話が出来ていれば、どんな状況でも行きたいと思っていただけるようになってきます。

ですので、もっともっと受け答えの質を高めていかないといけないというサインだと受け止めるべきだと教えていただきました。
マンツーマンジムの良い所は、ただトレーニングをしに来るだけはなく、誰にも言えないお話を聞いて貰えるという所にもあります。
ですので、お話を聞いて貰いたい、ここに来たらまた頑張れる!と思っていただけるような、クライアント様を元気にして差し上げれるトレーナーになるよう磨いて参ります!

【座学】

今回はご紹介を下さるクライアント様へのご対応について学びました。

セラピーを受けられたクライアント様のずっとお悩みだった症状が一気に回復されるケースはよくあります。
何をしても治らなかった症状が劇的に回復されると、とても喜んでいただき周りの方々にも勧めて下さる方がたくさんいらっしゃいます。
とても嬉しい事ではありますが、その様な場合の注意点を教えていただきました。
それは“どんな症状でも治る”という風に伝わってしまう恐れがあるという事です。
クライアント様にとっては症状が治った喜びで、周りの方々の様々な症状も治るかも知れない!と期待が高まっています。
そうすると周りの方々も何でも治ると期待が膨らみ、いざお越しになられた時に治せる範囲外の症状もあるとわかった時にガッカリされてしまう恐れがあります。
ですので、事前に治せる範囲内の症状と治せる範囲外の症状はしっかりとご理解いただくべきだという事でした。
貴重なお時間を作ってお越しいただいたのに、民間療法では診てはいけない症状だとするととても残念なお気持ちになられます。
そうなると、せっかくご紹介をして下さったクライアント様にも申し訳なくなってしまいます。
すべてのクライアント様に喜んでいただける為にも、セラピーの事をご理解いただくお話もさせていただかないといけないんだと感じました。