【座学】

今回はクライアント様とのご対応中のアドバイスをいただきました。


比較的早い段階で改善される症状もあれば、治り切るまで時間がかかる症状もあります。

時間がかかってしまう場合、クライアント様が「やっぱり治らないのかなぁ」と不安になってしまう事があります。

その不安感がさらに症状の改善の邪魔をしてしまうのです。
ですので、クライアント様にはたとえ時間がかかっていても不安に思われないようにしないといけません。

不安に思われない方法が
①改善している他の部分に目を向けていただく
②諦めないようにしていただく

この2つをクライアント様に実践していただくには、トレーナーの表情とお話が肝心です。

なぜなら、症状が治ってないとクライアント様にご報告をいただいた時にトレーナーが不安な表情をしたり、何で治らないんでしょうね…といったクライアント様を不安にさせてしまうような発言をしてしまうと一気に治らないんじゃないかと思わせてしまうからです。

症状の改善までにどんなに期間がかかっても、トレーナーは決して諦めてはいけません。
出来る事すべてやり尽くして、必ず改善していただくように努めるのだと教えていただきました。
少しでも早く改善していただけるよう表情ひとつ気を抜かないように気を付けて参りたいと思います。

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