【座学】

今回の授業では首の構造を習いました。

首は、人が勝手に首と呼んでいるだけで

実は背骨の一部です。

その背骨に関してよくある症状の

椎間板ヘルニア、

よく耳にしますが

私、腰だけに出る症状だと思い込んでおりました。

ですが首にもよく出るそうです!

原因は激しいスポーツだったり

加齢による軟骨部の劣化です。

若くてもなってしまうので注意が必要ですね。

10代の頃、陸上部で練習を頑張っていた友人が

椎間板ヘルニアになり

とても痛そうにしていたのを思い出しました。

毎日走り続けて、使い過ぎが原因だと

当時は思っていましたが

使い方が問題だと授業で教えて頂きました。

歩いたり走ったりして

足を地面につけたとき、

反力という地面から跳ね返る力を

身体で受け止めているのです。

その走る度に受ける反力の

受け止め方で

背骨の痛め方が全然違ってきます。

上手に股関節に反力がかかるように意識すると

お尻の筋肉が発達し

ケガもしないし

運動能力も上がるのです。

歩くとき、走るときのフォームを

少し間違えるだけで

ひざや首まで痛くなる場合もあるそうです。

歩き方が悪いから首を痛めるなんて

思いもしないですよね。

これからは歩く姿勢を意識して

背骨に痛みが出ないようにしていこうと思いました。

 

【実技】

今回もプレゼンテーションを荒田先生にチェックして頂きました。

毎回プレゼンテーションをする度に色々な改善点が出てきます。

荒田先生には

小さいところにも拘るようにと

教えて頂きました。

例えば

・ペンのキュキュっという音を出さない

・速い動きをしない

・語尾をより丁寧に など

相手がどう感じるかを常に考え、

不快な思いをさせない事が大切だと

教えて頂きました。

どんな些細な事でも

小さいところに気を配れる事で

結果は大きく違って来ます。

いかにクライアント様に

快適に楽しくお話を聞いて頂けるか

いつも考えながら

練習と修正を繰り返して参ります。

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