【座学】

今回はご紹介を下さるクライアント様へのご対応について学びました。

セラピーを受けられたクライアント様のずっとお悩みだった症状が一気に回復されるケースはよくあります。
何をしても治らなかった症状が劇的に回復されると、とても喜んでいただき周りの方々にも勧めて下さる方がたくさんいらっしゃいます。
とても嬉しい事ではありますが、その様な場合の注意点を教えていただきました。
それは“どんな症状でも治る”という風に伝わってしまう恐れがあるという事です。
クライアント様にとっては症状が治った喜びで、周りの方々の様々な症状も治るかも知れない!と期待が高まっています。
そうすると周りの方々も何でも治ると期待が膨らみ、いざお越しになられた時に治せる範囲外の症状もあるとわかった時にガッカリされてしまう恐れがあります。
ですので、事前に治せる範囲内の症状と治せる範囲外の症状はしっかりとご理解いただくべきだという事でした。
貴重なお時間を作ってお越しいただいたのに、民間療法では診てはいけない症状だとするととても残念なお気持ちになられます。
そうなると、せっかくご紹介をして下さったクライアント様にも申し訳なくなってしまいます。
すべてのクライアント様に喜んでいただける為にも、セラピーの事をご理解いただくお話もさせていただかないといけないんだと感じました。

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