【座学】
今回は、クライアント様へのヒアリングについて学ばせていただきました。
セラピーを何度か受けていただくと殆どのクライアント様に、症状が改善して来られたという嬉しいご報告をいただきます。
ですが、中にはなかなかお悩みの症状が改善されて来ない場合ももちろんございます。
その際には、何か原因があるはずなのでもう一度詳しくヒアリングをさせていただきます。
クライアント様の仰られる事だけで原因を推測するのでなく、クライアント様の環境や考え方も含め原因を突き止めないといけません。
例えば筋肉が付かないと仰られた場合は、お食事、運動にばかり目を向けておりました。
ですが、着ている服の材質なんかでも筋肉の活動量は変わるのです。
もっとクライアント様の事を知ろうとしないと正しい答えは見えないのです。
まだまだクライアント様の仰られる事ばかり気にして考えてしまう傾向があるので、もっと背景にまで目を配るようアドバイスをいただきました。
何気なく仰られる一言一言を溢さず拾って、お体のお悩みを少しでも早く改善して差し上げれるようなトレーナーを目指したいと感じました。