【座学】

 

本日は実際にクライアント様との会話で使える知識の説明の仕方について教えていただきました。

今回の授業では消化器にまつわるお話を中心に学びました。
例えばクライアント様とお話をしている中で、虫歯があって歯医者さんに通っているという話題になった時にクライアント様にどのようなお話をして差し上げれるか。
虫歯という言葉から会話を膨らませる事が重要です。
また、クライアント様がへぇ〜そうなんだ、聞いて良かったと思っていただけるような話題のチョイスと説明の仕方がポイントになります。
私たちの仕事は体の不調を治すだけでなく接客業でもありますので、クライアント様には楽しんでいただかないといけません。
楽しんでいただくには会話がとても重要です。
クライアント様が何気なく放った言葉をしっかり拾い、そこから自分が学んだ知識とリンクさせ、クライアント様にも知識を増やして貰えるような役立つお話ができるようにならないといけません。
それには説明する力が鍵となります。
スクールでは言葉の重要性までしっかりと教えていただけます。
言葉を磨く事で治療効果も変わってくるそうです。
言葉の大切さを学べる授業でした。
【実技】
本日はTFT療法と歪みを取り除くセラピー②を教えていただきました。
TFT療法とは、クライアント様がご自身でできるストレスをケアする方法です。
遠方からお越しの、なかなか通院が難しい方や症状が酷い方向けのストレスケアだそうです。
そして歪みを取り除くセラピー②は、前回学んだ歪みを取り除くセラピー①をより精度よく脳と体を繋げる事ができる手法です。
どちらも「これだけで様々な症状が治るなんて不思議」と思う手法でした。
ですが、どちらの手法もやはり大切なのは施術前や施術中、そして施術後の説明でした。
施術自体は覚えれば誰でもご提供できるものですが、使いこなせるようになれるかは説明次第で変わって来るのです。
クライアント様に治ると思っていただけるような説明ができるように努めます。

 

 

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