【独立・成功に向けてのアドバイス】

本日は、自分自身を管理する事の重要性について教えていただきました。
一人で独立して経営をする際に、最も必要なことだとも言えます。
会社とは違い、自分のことを律してくれる人は誰もいません。
全ては自己管理。自分に甘いと、人は楽なほう楽なほうへと流されてしまいます。
楽なほうへ流されてしまうメンタルは、微塵も残さない強い意志が求められます。
日々が自分との戦いなのです。
その戦いに勝った者にだけが、成功を掴み取る事ができるのです。

スクールでは成功する為の様々なノウハウを学ばせていただけます。
それを活かすことができるかどうか。
やるかやらないかは全て自分次第です。
自分の思考癖を根本から変えてまいります!

【実技】

本日は、症状の聞き取りについて学ばせていただきました。
私がクライアント役になり、別のセラピストの方に聞き取りをしていただきました。
普段は症状を伺う立場ですが、クライアントの立場に立つと、様々な気付きがございました。
まず、人には“話を聞いてもらいたい”という基本欲求があるということ。
この欲求を満たして差し上げることが、セラピストとしての大きな役目になります。
自分の事を話しているうちに、頭の中が整理され、ストレスやモヤモヤが消えてしまうこともあるといいます。
クライアント役をすることで、その欲求の存在を確認できました。
これは私にとって大きな収穫だと思います!
セッションの中では気付けないことを、スクールで学ばせていただき、感謝でございます。
学んだことを全て実践に反映させ、クライアント様の満足に繋げてまいります!

【座学】

本日は、クライアント様のご来院目的についてのお話を伺いました。
目的には表と裏の2つが存在するということです。
まず表ですが、これは体を治すという目的です。
当然セラピストは、早期に症状を改善して差し上げるスキルが必要になります。
しかし、この表の目的のみに焦点を当ててしまうと、治療院を繁盛させるのは難しいということ。
何故かというと、症状が改善された後は来院する必要がなくなるからです。
これでは予約が溢れることはありません。
大切なのは裏の目的です。
それは、誰にも言えないような話を聞いてもらいたいという目的です。
普段、ご家族や友人にも話すことが出来ない悩みを持っておられる方は意外に多いのです。
溜め込んでいる悩みを聞き出し、受け止めて差し上げるスキルがセラピストに求められます。
このスキルが磨かれると、クライアント様にとって治療院が唯一無二の場所になり、症状改善後も離れてしまうことはありません。
治療院経営を安定させていく上で必須のスキルでもあります。
スクールで指導を頂きながら、訓練を重ねてまいります!

【座学】

本日は、文章の書き方について学ばせていただきました。
整体のスクールで、文章の勉強をするのは少し珍しいかもしれません。
なぜ文章の勉強をするのか?
それは施術や体についての知識を、クライアント様に正しく伝えるためです。
その際、セラピストには高い言語能力が求められます。
論理立てた説明がしっかり出来ると、施術効果も大幅に変わってまいります。
その言語能力を磨くには、文章で訓練するのが一番だということです。
文章は話し言葉と違い、時間をかけて作成することが出来ます。
どのような言い回しをすれば、相手に伝わりやすいか。
これを文章でじっくり考える癖付けが大切だということです。
簡単に真似されないスキルでもありますので、コツコツと積み重ねるように訓練してまいります!

【座学】

今回の授業では感覚器の症例のひとつ、耳鳴りを教えていただきました。

耳鳴りとは、実際には鳴っていない音が聞こえる症状です。

この耳鳴り、脳の中で起こっていることなので、今の医療技術ですら原因がハッキリと掴めないそうです。

CTを撮っても腫瘍などの異常がないのでわからないのです。

異常が見当たらないのに、ずっと雑音が聞こえているとさらに不安になりますよね。

このスクールの考え方としては、そのような不安な毎日を送っているクライアント様には、とにかく体が正常に働くように整えるのだそうです。

体が正常に働くようにするには、まず体の歪みを取り除き、自律神経を整え、そしてストレスケアをしていきます。

このストレスをケアするセラピーを受けると耳鳴りが消失する場合が非常に多いのです。

いくら健康なお体だったとしてもストレスを毎日負うと健康ではなくなります。

ですが、社会の中で生きている限り、ストレスはどうしても感じてしまうものです。

そのストレスを感じにくい体にすることがこのストレスセラピーで出来るのです。

ストレスは万病の元とも言われます。

メンタルのケアもとても大事だとわかりました。

 

【実技】

歪みのセラピーのご説明の途中で行なう、お体の歪みのチェックの方法を教えていただきました。

お体にご不調がある方はお体に歪みがある事が大半です。

ですが、本当に歪んでいるか、なかなかご実感のない方も多いです。

そこで、このチェックをすると歪んでいるかどうかがわかるのです。

やり方は非常に簡単で、クライアント様を横から押すだけです。

それでバランスが崩れると歪んでいるのです。

授業では、クライアント様にご理解していただきやすいように、このチェックのやり方もわかりやすい説明をするよう教えていただきました。

とにかくクライアント様にご理解していただく事で治り方がグッと変わります。

今から何をするのか、このチェックの方法がどのようなものなのかなど、しっかりと理解していただく事が重要なのです。

そして、押した時にクライアント様がバランスを崩されないようしっかり支えるなどのご配慮を忘れてはいけないことも教わりました。

常にクライアント様の為に、という姿勢でクライアント様と向き合う事が大切なのです。

細かいところまでこだわって、クライアント様に常に快適だと思っていただけるように努めます。

【実技】

本日は、クライアント様のお出迎えとお見送りの対応の仕方について学ばせて頂きました。
一般的に整体の世界では、セラピー以外の対応に力を入れているところは少ないかもしれません。
だからこそ、やる意味があるということです。
クライアント様がお越しになられたその瞬間から、施設に対する減点と加点が行われます。
コストを最小限に押さえる為、施設は立派なものとは言えません。
ですので、最初はマイナススタート。
そこから、どう挽回していくかがセラピストの腕の見せ所になります。
言葉遣いや所作の一つ一つを磨いていき、ご対応が終わる頃には満点評価にしなければいけないということです。

施設のグレードとご対応の質はハードとソフトに例えられます。
スクールでは、ハードではなくソフトを徹底的に磨き上げるための指導をいただいております。
永続的な成功を納めるために、修行を重ねてまいります!

【座学】

今回の授業では自律神経やホルモン、免疫といった、何度か耳にした事はあるけれど、詳しく知らないといった分野のお話でした。

その自律神経やホルモン、免疫にはどのような働きがあるのか。

まず自律神経ですが、臓器全般に繋がっている神経で、体内のほとんどの働きをコントロールしている非常に大切な神経です。

ですので内臓に不調をお持ちの方は自律神経が乱れているのです。

次にホルモンは血液の中を流れる成分で、体が元気でいれるようコントロールしているのです。

体内で作られるお薬みたいなものですね。

そして免疫は外から入ってくる体に良くないものを駆逐する働きがあるのです。

これらが正常に働いて人は元気に生きているのです。

これらの働きが乱れていると、病気になりやすくなり、また痩せにくい体にもなるのです。

自律神経やホルモン、免疫がこんなにも体の不調と大きく関係しているものだなんて、驚きでした。

スクールではこの自律神経の働きやホルモンバランスなどを整えるセラピーも学べます。

お体の中の様々な不調と関わりのある、この自律神経を整えるセラピーを学んで、たくさんの方に喜んで頂きたいと思いました。

【実技】

本日は、セラピーの実技について学ばせていただきました!
重要なポイントは見せ方です。
見せ方一つで効果の出方は大きく変わります。
セラピーの肝は、全てここに集約されていると言ってもいいかもしれません。
見せ方で、クライアント様の感情を動かすことが何よりも大切だということ。
これは、実際にご対応させていただく中でもひしひしと感じます。
特に、初回のセッションで大きな感動が生まれると、症状改善後もクライアント様と良好な関係を結びやすくなります。
その為に必要なスキルは、決して一朝一夕では手に入りません。
スクールで細かくアドバイスを頂きながら、一つ一つ積み重ねて習得に励んでおります。
コツコツと鍛錬を重ねて得たスキルは、簡単に真似されることなく、生涯使えるものになります。
まだまだ道途中ですが、頑張ってまいります!!

 

【座学】

本日は予約管理の手法について学ばせていただきました。
繁盛店とそうでない店は、予約管理の仕方も全く異なるということです。
予約は勝手に溢れるものではなく、意図的に溢れさせなければいけないということ。
スクールでは、その為にするべき事を細部に渡るまで教えてくださります。

混んでいるところに行きたい”というクライアント様の心理はどの業界においても同じです。
その心理を正確に把握し、イニシアチブを取る事が非常に大切になります。
治療院の分野においては、施術効果にも直結しますので、必ず混んでいる状態を目指さなければいけません。
それをどれだけ本気で取り組む事ができるか。
当月に予約が入っていても、翌月、翌々月の予約表が白い状態では、とても安定している状態とは言えません。
目指すべくは、3ヶ月先まで予約がビッシリ埋まっている状態です。
常に目標を高く持ち続けながら、取り組んでまいります!

【座学】

前回に続き、内科的な症状の症例を教えて頂きました。
今回は高血圧と呼吸筋不調の症例でした。
高血圧に関しては私の母親が高血圧なので、とても身近に感じる症状の1つです。
一度高血圧になってしまうとずっと薬を飲み続けないといけないので、毎日欠かさず薬を飲む事が大変だとよく言っております。
そのように母親から聞いておりましたので、
高血圧が治った症例を教えて頂き、高血圧も治る方がいらっしゃるんだと、とても嬉しく思いました。
今回の症例のクライアント様は、ストレス性の高血圧で比較的早く効果が出やすかったようです。
高血圧はなかなか治らないと思い込んでいる方が多いと思います。
そんな方々にセラピーを受けて改善して頂けたら、きっともっと毎日が楽しくなるはずです。
健康になって美しくなって、楽しい毎日を過ごせるお手伝いができるように努めて参ります。
【実技】
今回は加圧筋力トレーニングのベルトの巻き方をチェックして頂きました。
まだまだ巻くスピードも遅く、クライアント様のお体に負担をかけてしまいます。
圧力をかけながら巻き付けるので、力が入り過ぎて雑に巻かれている印象もあるとご指導頂きました。
クライアント様に不快な思いをさせないように、丁寧に速く巻けるように意識して練習致します。