【座学】

 

今回の授業では、掛ける言葉の重要性を学びました。

人の言葉はとても影響力のあるものです。
言葉で元気にする事も病気にする事も出来てしまうのです。
例えば「あなたは何でも出来る、絶対に大丈夫よ」とお母様に言われて育ったお子様は健やかに成長され、免疫力が上がり病気もしにくくなります。
ですが「あなたはダメな子ね、あなたにはできない、あなたは本当にバカな子ね」と言われていると、お子様はどんどん元気がなくなって、病気もしやすくなってしまうんです。
このようにネガティブな言葉を掛け続けると、お子様は「僕はダメな子なんだ」と思ってしまい、自分自身に「自分はダメな子だから何も出来ない」と自己暗示を掛けるようになります。
その結果、心が枯れて免疫力が低下してしまうんです。
人に掛ける言葉だけではありません。
自分自身に掛ける言葉も大きく影響するのです。
お体にご不調をお持ちの方は、ご自分のお体に自信がなくなってしまいがちです。
ですので「もう私は治らないだろう」と思われる方が多いです。
ですが「絶対に治る、治ったら〇〇をして楽しむ!」というように、とにかく明るく考えていただきたいのです。
そしてご自身にポジティブな言葉を掛けてあげるんです。
そうする事で、本当に治るスピードは格段に上がります。
とにかくポジティブな言葉が健康へと繋がるのです。
言葉の重要性をしっかりとご理解いただき、お体に自信を持てなくなっている方がポジティブな発想が出来るように、元気を差し上げれるトレーナーになりたいと思いました。

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