【座学】

前回に続いて内科的な症状の症例を教えていただきました。
今回は便秘でした。
便秘でお悩みの方は非常に多いと思います。
食事療法で食物繊維が豊富なものを意識的に食べたり、
水分を多く摂ったりしても、
なかなか治らないという方がたくさんいらっしゃいます。
なぜなら、食事療法で便は柔らかくできても、
その便が溜まったと感じるセンサーが機能していなければ、便意が起こらないからです。
体の中には色んなセンサーがついています。
これらのセンサーが働かないと体は正常に機能してくれないのです。
施術を受けると、色んなセンサーが働くようになります。
色んなセンサーのうちのひとつである、
便が溜まったと感じるセンサーがきちんと働くようになり、便秘が治るのです。
便秘はもう治らないと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。
便秘は放っておくと別の病気にもなり得るので
早い段階で治す方がいいのです。
便秘は治るという事を多くの方に知っていただき、体感していただけたらと思いました。
【実技】
トレーニング後の説明のチェックをしていただきました。
トレーニングを終えて、疲れているクライアント様の頭にスーッと入る、わかりやすい文章でお伝えする事がポイントとなります。
長々とわかりにくいお話をしても、さらにご負担をかけてしまうだけです。
私の説明はまだまだわかりにくいところが多くあると教えていただきました。
クライアント様が頭を使わなくてもいいような、快適に聞けるお話の仕方を身につけて参ります。

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