【座学】

 

今回の授業は呼吸器についてでした。

呼吸器とは体内に酸素を取り込んで、

いらない二酸化炭素を排出する仕組みです。

前回の授業で習った循環器と同じように

呼吸器も生きていく上でとても大切な仕組みです。

なぜなら人間は酸素を取り込めなくなると

死んでしまうからです。

では、酸素を取り込めなくなる病気とは

どのようなものなのか?

たとえば肺気腫という病気ですが、

肺の中の空気の終着地点である肺胞が

壊れてしまって機能しなくなる病気です。

肺胞では酸素と二酸化炭素のやりとりが

行われている場所なので

機能しなくなると

上手く息が出来なくなります。

その主な原因は喫煙です。

喫煙は体力が落ちてしまうと

よく耳にしていましたが、

肺胞がどんどん壊れていってるからだと知って

とても怖くなりました。

目には見えず、気付かない内に

体の中は壊れていってるのです。

よっぽど酷くならない限り

体はSOSを出さないそうです。

ある日突然、呼吸がしづらい、

そう思った時にはもう肺胞は

たくさん壊れてしまっているのです。

喫煙の怖さを改めて感じました。

しかし肺胞を壊すのは

喫煙だけではありません。

風邪をこじらせて肺炎になってしまった場合も

肺胞を壊してしまうのです。

風邪をこじらせないよう

免疫力を高める事もとても大切です。

呼吸器が悪くなると命に関わるので、

悪くなる前に守る意識を持つことで

元気に生きていけるのだと教えて頂きました。

 

 

【実技】

 

今回も歪みのプレゼンテーションの

チェックをして頂きました。

説明不足なところがまだまだあるので

確実に相手に伝わる文章を

わかりやすく話せるようになる事が課題です。

相手にわかって貰う為には

まず頭の中で絵を描いて貰うことです。

私の話す言葉で頭の中の絵を

どんどん足していって貰い、

説明が想像できて理解が深まるのです。

誰にでもわかる説明、というのが

思った以上に難しく

まだまだ相手目線で話が出来ていないと

痛感しました。

わかりやすい説明であり、

聞いていて楽しい話し方を身に付けれるよう

努力して参ります。

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