プレ講義のご感想3回目 高橋優衣

前回・前々回学んだ知識が頭に入っているかの確認から始まりました。自分では教えて頂いたことを頭に入れ、わかっているつもりでも人に説明するとなると、今の理解の仕方、話の構成の仕方では聞いている人には伝わりません。では、わかりやすい話とはどういうものなのか、また改善しなければならない点など、ひとつひとつ丁寧に教えて頂きました。教えて頂いた内容はもちろん、わかりやすく教えてくださる説明の仕方そのものから学ばなければならないと感じました。

そして今回の講義内容は、骨格の歪みについてでした。人間のからだの骨はすべて繋がっており、どこか1か所の骨が歪むと隣の骨も歪み、またその隣の骨が歪み、というように1か所の骨が歪むとすべての骨が歪んでしまいます。そして、この歪みを治す方法のひとつとして1か所の骨を正すことで隣の骨に波及し、またその隣へとすべての骨の歪みがドミノ倒しのように治っていくことがあるようです。しかし、この手法はとても難しく上手くいく時といかない時があり、試行錯誤されている中で上手くいった時になぜ上手くいったのか疑問に思われたという話をお聞きした時、私ははっとしました。

荒田先生の講義は知識を学ばせて頂くだけでなく、仕事をしていく上で結果を出せる人の考え方、物事を見極める力など生きていく上で大切なことまで多く学ばせて頂いております。次回、少しでも多く学んだことを生かせる場になるよう今まで教えて頂いたすべてのことを頭に入れ、説明できるよう練習して参ります。

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