【座学】
今回の授業は
顎、肘、手首、足首の構造でした。
学習範囲は広いですが
荒田先生は、まずは現場ですぐ使える
必要最低限の知識から
いつも教えて下さるので、
頭がパンクする事なく
効率的に学習できるので嬉しいです。
必要最低限の知識とは
クライアント様のお悩みで
よくある症状のことです。
よくある症状ほど
どうしてこのような症状が起きるのか
原因など深く考えたことがありませんでした。
しかし骨や筋肉の構造を学ぶことで
痛みが出る仕組みがよく理解できました。
例えば足がよくつるのは
ふくらはぎの筋肉と
すねの筋肉の大きさに
違いがあり過ぎて
疲労が溜まると足はつりやすくなるのです。
大きいふくらはぎの筋肉と
小さいすねの筋肉の
バランスが崩れてくると
すねの筋肉が動かなくなり
ふくらはぎの筋肉がキューっと
縮んでしまうから足はつるのです。
体の中で何が起きているのか理解できると
とても面白いですし、
予防もできるようになります。
それを現場でクライアント様に
教えて差し上げれるよう
色んな知識を学んでいき、
クライアント様には症状を予防することで
ずっと健康で痛みのない生活を
送って頂けるようになって欲しいと思いました。