【座学】

 

今回の授業は

顎、肘、手首、足首の構造でした。

学習範囲は広いですが

荒田先生は、まずは現場ですぐ使える

必要最低限の知識から

いつも教えて下さるので、

頭がパンクする事なく

効率的に学習できるので嬉しいです。

必要最低限の知識とは

クライアント様のお悩みで

よくある症状のことです。

よくある症状ほど

どうしてこのような症状が起きるのか

原因など深く考えたことがありませんでした。

しかし骨や筋肉の構造を学ぶことで

痛みが出る仕組みがよく理解できました。

例えば足がよくつるのは

ふくらはぎの筋肉と

すねの筋肉の大きさに

違いがあり過ぎて

疲労が溜まると足はつりやすくなるのです。

大きいふくらはぎの筋肉と

小さいすねの筋肉の

バランスが崩れてくると

すねの筋肉が動かなくなり

ふくらはぎの筋肉がキューっと

縮んでしまうから足はつるのです。

体の中で何が起きているのか理解できると

とても面白いですし、

予防もできるようになります。

それを現場でクライアント様に

教えて差し上げれるよう

色んな知識を学んでいき、

クライアント様には症状を予防することで

ずっと健康で痛みのない生活を

送って頂けるようになって欲しいと思いました。

【実技】

本日はプレゼンのチェックをしていただきました!
私が現在、多くの方のご対応をさせていただいている中で、感じたことがございます。
それは、“やりやすい方”“やりにくい方”がいらっしゃるということです。
プレゼンには基本の形があり、それを繰り返し練習することで自分のものにしていきます。しかし、その状態はまだスタートラインなのです。
お越しになるクライアント様は、年齢も性別もバラバラで考え方も全く異なります。色々な方がおられる中で、基本通りのプレゼンだけでは限界があるのです。
例えば、説明を聞くのが苦手な方に、長々と基本通りのプレゼンを聞いていただいたところで、施術の効果は期待が出来ません。基本の軸は守りながら、お一人お一人に合わせた話の内容を練る必要があるということ。ワードチョイスや話し方も年齢や性別に合わせて変化させる必要があるので、スクールでその都度アドバイスを頂いております。
自分のスキルが上がってくると、やりにくい方は格段に減ってくるということです。
どんな方にも対応できるだけの人間力を磨いてまいります!

【座学】

 

今回の授業は膝の構造でした。

膝が痛くなると歩くことすらお辛いですよね。

私の母もまだ40代の頃に

半月板損傷と診断され、

それから膝の痛みとは

長いお付き合いになってしまっております。

膝に痛みのある生活がどれほど大変か

今回の授業で改めてわかりました。

膝には半月板というクッションがあるのに

膝を壊す人は非常に多いです。

これも腰や股関節の時と同じように

歩き方が悪い事で日々負荷を膝で

受け止めているからです。

特に半月板損傷は

スポーツをしている時に

起きることが多く、

激しく動いていると

とっさの時に膝をカバーする体勢をとれず

膝に負担がかかり、半月板を

痛めてしまうのです。

半月板を損傷すると炎症が起きて

段々とパンパンに腫れ上がってきます。

炎症が起きると熱を持つので

冷やす為に水が溜まります。

しかし水が溜まると足を動かしにくくなるので、

水を抜くのですが、またすぐに溜まります。

炎症がある限り、水はまた溜まり、

また病院で水を抜く。

膝を痛めるととても大変ですよね。

膝が痛くなると歩くことが辛くなります。

歩けなくなると筋肉が落ち、体温が下がり

免疫力低下に繋がり、肺炎になったりもします。

日頃から反力を頑丈な股関節で

受け止めるように歩く事を意識し、

壊れにくい体を目指して欲しいと思いました。

 

【実技】

 

今回はプレゼンテーションのチェックと

加圧筋力トレーニングのベルトの巻き方を教えて頂きました。

初めて加圧筋力トレーニングの実技に

入りました。

ベルトを巻く、ただそれだけの事が

思った以上に難しいのです。

クライアント様に腕を上げて頂く間に

圧を測りながら腕の付け根に

ベルトを巻きつけるのですが、

腕を上げて頂いているので

サッサッサと素早く巻かなければなりません。

ベルトが長いのでベルトの端が

クライアント様に当たらないように

気を付けながら素早く巻く。

気を付けているつもりですが

手やベルトがお体に当たってしまう事が

何度かありました。

ギュっとベルトを引っ張る時も

雑に扱われていると感じさせないように、

丁寧に巻く。

ベルトを巻くだけ、と考えず

クライアント様に少しでも不快にさせないような心遣いが大切だと学びました。

教わる事の中に常に相手への思いやりがあり、

授業内容以外の大切な事も

たくさん教えて頂けるので

たくさん吸収して

どんどん成長していきたいと思いました。

【座学】

 

今回の授業は股関節の構造でした。

股関節とは骨盤の一部と大腿骨という太ももの骨がくっついている部分です。

股関節で反力を受け止め、

お尻の筋肉をしっかり使って歩くべきだと

前回の腰の構造の授業で教えていただきました。

股関節は歩くたびに衝撃を受け止める部分ですので、

簡単に壊れないように

とても分厚い靭帯でカバーされています。

しかし、分厚いカバーがあることで

血管が少なく血流が悪いのが欠点です。

血液の中には修復する栄養が流れており

血流が悪いとその栄養が

あまり運ばれて来ません。

股関節の辺りを骨折なんてしてしまうと

なかなか治りにくいのです。

特に女性は骨密度が低いです。

骨密度は筋肉量と比例しておりますので

特に女性の皆さまは

日頃から運動をして筋肉量を上げ

骨密度を増やし、

骨がもろくならないように

していかなければなりません。

更年期を迎えますと女性ホルモンが減り、

さらに骨密度が下がります。

更年期を迎えるまでの

「骨の貯金」も大切になってきます。

反力を股関節で受け止め

お尻の筋肉をしっかり使って歩き、

運動量を増やして筋力アップ。

それが骨の貯金と美容と健康に繋がりますので

ぜひ毎日歩いて欲しいと思います。

【実技】

今回も歪みのプレゼンのチェックを

荒田先生にしていただきました。

まだまだ100%相手に伝わる内容ではありませんでした。

特にこちらから投げ掛けた質問に対し

返って来たお言葉をきちんと拾えず

相手が聞いて納得できるような

お答えをすぐに思い付かず

会話にならない、という事がありました。

しっかり相手の話を聞いて受け止め、

相手の言葉で返す事が大切です。

頭の回転と知識がまだまだ足りず

練習あるのみだと感じました。

最初から最後まで

相手に伝わる文でお話できるよう

練習を重ねて参ります。