体が重い時、体が軽い時、その違いとは!?

ワンストップジムなかもず店の宮内でございます(*^^*)

皆さまは体が重い、軽い、と感じたご経験はございますでしょうか?
今回はその違いについて、筋肉の活動量という視点からお話させていただきますね!

筋肉の活動量といいますと、どれだけ筋肉を活動させたか=運動量のようなイメージを持たれるかもしれませんが、わかりやすく言い換えますと筋肉の活動量とは「何パーセントの筋肉が動いてくれているか」という事でございます^^

筋肉は筋繊維の束からできており、この筋繊維の1本1本を収縮させる事で体を動かす力を生み出しております。

ですがこの筋繊維、いろいろな条件によって部分的に眠ってしまうのです!!
つまり動いているように見えても実際には活動している筋肉と眠っている筋肉が入り混じっている状態になっているという事なのですね(不思議ですよね!)^^;

では筋肉が眠っている状態とはどのような状態でしょうか…?
例えますと100kgの荷物を10人中で持ち上げる際、6人が持ち上げるふりをして、実際には力を出さない。。
そんな感じです^^;
10人なら楽々持ち上げられた荷物も4人だと1人あたりの負担は大きくなりますし、負担が大きいぶん疲労も大きくなりますよね^^;

こういったことが筋肉で起こると、眠っている筋繊維は体を動かす作業に参加しませんので 活動している少ない筋繊維で必死に動かす感じになり、1本1本にかかる負担も疲労も大 きく、そして結果として体を動かす際に重たく感じてしまうのです。。

当然ながらこの逆で、活動している筋繊維の量が多いと負担も疲労も分散されますので体は軽く感じられます^^

このように体が重い時、体が軽い時の違いには、筋肉の活動量の違いがあるのです!
おわかりいただけましたでしょうか^^

PS
ワンストップセラピーや加圧筋力トレーニングには眠っている筋繊維を目覚めさせる作用がありますので、
ぜひご期待くださいね^^

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