筋活動量を高めてみよう!

みなさまこんにちは(^^)
いつもたくさんのご予約を本当にありがとうございます!

さて今回は、”筋活動量に関するお話”をさせていただきたいと思います。

早速ですが…
筋肉は上図のように細い繊維(筋繊維)で構成されています。

体を動かす際にはこの筋繊維が動くわけですが、実はすべての繊維が動いているわけではありません。
筋繊維の動く数は、体内環境、血液成分、運動強度、精神状態、骨格バランス、食べたもの、身につけるものなど、様々なファクターによって変動しております。
そして、この筋繊維の動く数を筋活動量と言っているのです。

当然のことではありますが、筋活動量が上がると体を動かしやすくなり、”体が軽い”と感じるようになります。そして体を軽く動かせることから、各繊維への負担が小さくなり、筋肉のこりや痛みが消失しやすくなるのです。
更には、筋繊維1本1本が脂肪を燃焼させてくれるので痩せやすい体になり、筋肉が発する熱量が増えることから体温が上がり体内の健康状態も大きく向上いたします。

わたしたちの長年の経験でも、筋活動量の向上がダイエットの成功や健康回復に大きく関係しているとひしひし感じます。

では、どうすれば筋活動量を増やせるのか??
今回は自分でできる効果的な方法を二つご紹介させていただきます!

筋活動量を高める方法①
空腹状態で睡眠に入る

”空腹状態で寝ると朝スッキリ目が覚め体が軽い”。こういった経験がある方は多いと思います。
体が軽く感じるというのは、先にも記載しましたが筋活動量が上がっているサインですので、空腹での睡眠は筋活動量向上に役立てることができるのです。
※空腹状態の睡眠が筋活動量を高めてくれる理由は、空腹での睡眠が臓器や筋肉の修復を促進してくれることが大きいと思われます。内臓体性反射と呼ばれる体内環境が良くなると筋活動量が高まるという反応ですね。

筋活動量を高める方法②
キツめの運動をする

筋活動量は運動強度に比例しますので、キツめの運動を日常生活に取り入れると筋活動量を高めることができます。
腕立て伏せや階段を駆け上がるなど、数秒から1分程度で大丈夫ですので、簡単で毎日続けられるものを実践してみてください(ワンストップジムでは”1日1回の10秒ダッシュ”を推奨しております)。

上記2つの実践で筋活動量が高まると、ちょっとした肩こりや腰痛などはあっさり治ってしまうかもです(^^)

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