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ワンストップジムが考える歪みのない状態
みなさまこんにちは!
日頃よりワンストプジムをご利用いただき、また当ブログをお読みいただき、ありがとうございます(^^)
当ジムでは、通常、歪みを整えさせていただくことからお体へのアプローチをスタートしております。今回は、私たちが考える”歪みのない状態”についてご説明していきたいと思います。
よく耳にする”体の歪み”ですが、歪みのない体って何でしょう。
骨盤の高さが1ミリの狂いなく左右対称になっている状態?
それとも背骨がまっすぐな状態でしょうか?
ワンストップジムでは、重心が体の真ん中にある状態を”歪みのない状態”と考えております。重心というのは、体の中でもっとも動きの少ない場所で、大人ではおへその少し下。子供ではおへそよりも少し上にございます。(子供が転びやすいのは頭が大きく重心の位置が高いためです。)
重心が体の真ん中にあるのは当たり前のような気がするのですが、そうでもありません。
そもそも人間の体は左右対称ではございません。内臓は左右対称に配置されておらず、利き手の方が筋肉は発達しています。また、人間の体は右側が少し重いため、普通に立つと自然に重心も右側によってしまいます。私たちは、日ごろ意識はしていなくても重心の位置を調節して均衡を保っております。
この重心のズレが大きくなってきますと、一定の筋肉や関節ばかりに負荷がかかり疲れやコリ、痛みが出てしまう場合があります。
そこで、ワンストップジムでは骨盤や背骨の対称性にはにこだわりすぎず、重心に着目してトータルバランスを整えさせていただいております。重心が真ん中に安定していますと、姿勢が変化し転びにくくなるほか、余計な負荷がかからないので疲れや痛みが出にくくなることと思います。
ぜひお試しくださいませ!