冷え性を根本的に改善する為に少し薄着をしましょう!

ワンストップジム泉ヶ丘店 スタッフの石本でございます^^

今回は、この季節、特にご質問が増えてくる”冷え性対策”のお話をさせていただきます!

まず、そもそも”冷え性”が何故よくないのかと言いますと…
それは、”免疫や臓器の働きが低下して健康度が下がってしまうから”のひと言に尽きると思います。
免疫が下がると風邪を引きやすくなりますし、臓器の働きが下がると様々な不調に悩まされるようになります。
もちろん冷えていること自体が心地良いものではないので、なんとかしたい問題ですよね。。

そこで、冷え性対策のお話です!

一般的な対策としては、厚着をする、お風呂に長く浸かる、暖房の部屋から出ないようにするなどが考えられますが、この対策はその場限りの短期的な対策と言えます。
上に書かせていただいた対策が悪いわけではありませんが、今回はより根本的な解決につながる冷え性対策について書かせていただきます。
その方法はズバリ”薄着”でございます!

なぜ…?
寒い季節に薄着になったら、余計に体が冷えてしまいそう。。

そう思われますよね^^
きちんと理由がございますのでご説明をさせていただきますね^^

この話は体の仕組みがわかると理解しやすいと思いますので、下記をご覧になってみてください^^

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人間の体にはもともとホメオスタシス(恒常性維持機能=こうじょうせいいじきのう)と呼ばれる、
体温を一定に保つ機能が備わっております。
具体的には、体温が上がると自動的に下げようと働き、体温が下がれば、自動的に上げようとしてくれるのです。
本当に体はすごいですね!

このホメオスタシスがきちんと働いていると、常に体温は一定に保たれ、冬も過剰に冷えることはなくなります。

ではなぜ、多くの人が冷え性に悩まされるのでしょうか。。
大きな原因のひとつが、厚着などによる体への過保護によってホメオスタシスの働きを弱めているからです。
冷えないように体を強く守れば守るほど、ホメオスタシスは働く必要がなくなり、自動的に熱を作らなくなってしまうのです。

こういった過保護によってホメオスタシスが低下し、その結果、冷え性となってあらわれてきた場合は、どうすれば解消できるのでしょうか。

その答えが”薄着”などの過保護からの脱却です。

ただ、やりすぎると風邪を引いてしまうなどのリスクがありますので、それは避けなくてはなりませんが、
”今日は一枚、減らしても大丈夫かな”、”今日は少し暖房の温度を下げれるかな”と思われる際は、是非試してみましょう!

少しの薄着がホメオスタシスによる発熱を生み出し、体質から冷え性を解消できることだと思います^^

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