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骨を丈夫にする骨密度の貯金をして、100歳まで歩きましょう!
敬老の日に国が発表したデータによると、65歳以上の人口は3100万人を超えて、史上最高を更新したようです。
長生きをされることは素晴らしいですが、出来れば健康で年を重ねたいですよね^^
そこで今回は、健康維持に欠かすことのできない “丈夫な骨の作り方” について書かせて頂きます!
一般的に、骨は年齢とともに衰えていくと言われていますが、若い頃の運動量によって、高齢になった時の骨の強度に大きな差が出るのをご存知でしょうか?
このことを骨の仕組みからご説明して参りますね^^
意外に思われるかもしれませんが、骨も新陳代謝をしております。
具体的には、今ある骨を壊して、新しい骨を日々作り続けているのです(古くなった道を直す道路工事のようなものですね)。
20歳までは、どんどん新しい骨を作るので骨も大きくなり、身長も伸びます。
しかし、20歳を境に体を大きくする必要がなくなり、次第に新しい骨を作るスピードが遅くなっていきます。
それだけであれば良いのですが、今ある骨を壊すスピードは速まっていくのです!
なぜかと言いますと、骨を壊す作業にブレーキをかける役割である女性ホルモンの分泌量が低下してくるからです
すると骨はどんどん壊されるのですが、新しい骨を作る速度が追いつかず、骨がスカスカになっていくのです。
つまり骨密度が低下して骨粗鬆症になるということですね。。。
ではどうやって、骨を守れば良いのでしょうか?
それは女性ホルモン頼みの状態から脱却して、積極的な運動によって骨密度を高めていくことです!
運動をすることで、骨に適度な負荷がかかって骨を丈夫にしてくれます。
女性ホルモンは年齢とともに分泌量が低下するものですので、20~40代のうちに運動をして骨を強くする、つまり骨密度の貯金をしておくのです(多くの骨貯金があれば、丈夫は状態を維持できますね)!
ただ大切なポイントは、少しハードな運動をするということです。
ウォーキングだけでは運動負荷が低いため、ダッシュのように息が切れる運動を取り入れることで骨を強くすることが出来ますよ
今は大丈夫でも、必ず骨密度が下がり出す時がきますので、今日から骨貯金を始めて健康的に年を重ねて参りましょう^^