ストレスで腰痛になる理由

一般的に腰痛の原因は、重たい物を持ったり、姿勢が悪いからと考えられていますね。
ですが当ジムには “腰に負担をかけていないのに、腰痛が起きた” という方がお越しになります。
こういった時に考えられる原因の一つがストレスなのです。
不思議に思われるかもしれませんが、腰痛にはストレスが関わっているケースが多くございますので、今回は腰痛とストレスの関係について書かせていただきます!

では、ストレスを受けた時の体の反応を見て参りましょう。
ヒトはストレスを受けると、自律神経の“交感神経”が働いて体を活動モードにします。
ストレスに立ち向かうための反応なのですが、交感神経が働きすぎると弊害も生じてしまいます。。
それが腰痛の原因となる以下の3点です。

1.睡眠の質が低下して疲れた筋肉を治せなくなる(活動モードのままでは眠れないのです)
2.内臓の働きが低下して栄養の吸収力が下がり、筋肉に栄養を運べなくなる(活動モードの場合、内臓機能は低下するのです)
3.機能低下した内臓周辺の筋肉が硬くなる(内臓を守るための反応です)

このようにストレスを受けると筋肉の状態が悪くなり、特に腰周辺の筋肉への負担は大きくなるため腰痛に繋がりやすいのです。
当ジムでは腰痛の改善にストレスケアを行い、多くの方に効果をご実感頂いておりますので、ストレスによる腰痛に心当たりがございましたら、ご相談をお待ちしております!

ページ上部へ戻る