下りの階段に気をつけよう!
階段で転ぶと本当に恥ずかしいですよね!
え?階段で転んだことがない?…それは素晴らしいです!!
ではここで問題です。
階段の昇降での負担…上りが大きいのか下りが大きいのか。
どちらだと思われますか?
実は断然下りの方が大きくなります。
なぜでしょう?
それは下りの階段は重力によって自分の筋肉の出力以上の動きをしてしまうからです。キャパシティを超えた速い動きにより、自分の体が付いて来られず思わぬ怪我に繋がってしまうこともございます(山登りでも下りの時に怪我をすることが多いですが、これは重力の仕業なのです)。
下りの階段は、楽な気持ちでどんどんスピードを上げてしまいがちですが、思いの外、体への負担は大きいので、くれぐれも無理なくスピードを上げ過ぎないようになさってくださいね(^^)
※段差が小さな階段を選ぶのも得策ですよ(^^)