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毎日の生活の “ちょっとした工夫” で脳の眠っている能力を目覚めさせてみませんか^^
最近は “脳” をテーマにしたTV番組や、書店には “脳の働きを高める” ことを目的にした書籍も多数並んでいるため、脳に関するいろいろな情報を目にする機会が多いですね。
その中で、人間の脳は高い能力を持っているにも関わらず、十分に使いこなせずに 「宝の持ち腐れ」 になってしまっている。。。
このような話をお聞きになられたことはございませんでしょうか?
そこで今回は、脳の眠っている能力を目覚めさせる “ちょっとした工夫” をご紹介させて頂きます^^
まず簡単に “脳” の仕組みについて書かせていただきますね。
ひとまとめに “脳” と呼んでいますが、脳は “いくつかの部位” に分かれており、それぞれが違った役割を担っています。
例えば、“視覚” に関することは脳の後ろ側(後頭葉)で担当したり、“運動機能” は脳の下側に位置する 「小脳」 でコントロールされています。
もう少し詳しく言いますと “運動” の中でも、指、肩、膝などの動かす部位によって脳の働く箇所は事細かに分かれています。
このように脳の中では、体のあらゆる機能を担う役割が “細分化” されています。
そのため同じ行動を繰り返し行うと、その部分の機能は高まるのですが、普段あまり使われていない機能はお休みしてしまいます。
つまり、使われない能力が眠ってしまい “宝の持ち腐れ” になってしまうわけです。。
ではどうすれば、眠っている能力を活用させることができるのでしょうか?
そのためのポイントは以下の2点です^^
・いつもとは違う “新しい刺激” が大切
・体からの様々な刺激が脳の活性化に繋がる
“刺激” というと、運動による筋肉からの刺激が思い浮かぶかもしれませんが、視覚・聴覚・嗅覚・味覚などからの刺激も効果的です^^
そこで、脳に新しい刺激を送る“ちょっとした工夫”を何点かご紹介致します^^
○ これまでとは違うジャンルの本を読んでみる(図書館や本屋さんでの立ち読み程度の短い時間であっても “新しい刺激” は得られますね)
○ 自宅で好きな本を読むなら音読してみる
○ 外食は、初めてのお店(メニュー)を選んでみる
○ 自宅で調理される際は、レシピ本を使わずに創作料理にチャレンジしてみる …etc
初めは 「ちょっと面倒臭いな」 と感じられるかもしれませんが、それが “新しい刺激” となり脳の活性化に繋がって参ります。
“脳の眠っている能力” は、“体からの様々な刺激” によって目覚めさせることができますので、もしよろしければお試し頂けますと幸いでございます^^