加圧トレーニングとは、腕と脚の付け根に専用のベルトを締め、個人に合った適正な圧力を加えて血流量を制限してトレーニングを行う方法でございます。

さて、この加圧トレーニングは通常決まって腕から先に行うことになっております。

それはなぜかと申しますと…

腕と脚の太さを考えますと、一般的には腕の方が細く、体への影響が少ないからなのです。
ベルトを着用することでしばらく血流を制限しますので、人によっては貧血状態になってしまうことがあり、そこで、まず負荷の小さい腕からベルトを着け、少しずつ体を慣らしていき、その後で脚の付け根をベルトで締めるのが基本なのでございます。

もし、脚から加圧してほしいというご希望の方がいらっしゃいましたら、無理のないようにスタッフが強さや時間を調節させていただきますのでお申し出くださいませ☆