多くの体の不調は、セラピーによって整えることができますが、加圧トレーニングだけでも体調が良くなった！という嬉しいお声を多く頂戴しております♪
では、加圧トレーニングでどうして体調が改善するのでしょうか？
今回は、一般的なトレーニングとの違いに焦点を当てながら、加圧トレーニングで体調が良くなる理由についてご説明させていただきたいと思います☆

まず、加圧トレーニングとは、腕と脚の付け根に専用のベルトを締め、個人に合った適正な圧力を加えて血流量を制限してトレーニングを行う方法でございます。

通常のウエイトトレーニングが筋肉に負荷をかけて損傷させ、時間を置き回復させることで筋肉量を増加させるのに対し、加圧トレーニングは体内環境を変化させる効果が期待できます。

その一つに体温を上昇させる効果がございます。

なぜ加圧トレーニングで体温が上がるのでしょうか？

その仕組みを簡単にご説明いたしますと…

・ 筋肉の動きが良くなることで、筋肉自体の体温が上昇。

・加圧ベルトで圧迫しトレーニングをした後にベルトを外すと、拡張した血管に大量の血液が流れ、血流が増大します。血流が増大することで、心臓や肝臓などで作られる熱が運ばれ、体全体の体温が上昇。

この二つの作用により体温が上がることで内臓の機能が向上し、体全体をより健康な状態に導いてくれるのですね♪

セラピーと加圧トレーニングを上手く組み合わせていただくと、相乗効果でよりよい効果が期待できますので、ぜひお試しくださいませ！