手書きの手紙でメンタルケアができる理由

メールなどの普及によって書く機会がめっきり減ってしまった手紙ですが、「父の日に欲しいものは?」との新聞アンケートでは手紙が一番となっていました。
手書きによる温かみが見直されているのかもしれませんね^^
今回はそんな手紙に “メンタルを安定させる” という意外な効果があるという記事を書かせていただきます!

ここでの手紙は、家族や友人など親しい関係の方に送るお礼の便りを指しますね。
ではここからは、久しぶりに手紙を書く場面を浮かべながらお読みいただければ幸いです!

まず手紙の内容を考える際は、書く相手とのエピソードを思い出していると思います。
手紙がメンタルケアになる理由は、記憶の中から「良いこと」を探し出して言葉にする点にあります。

良い想い出ばかりではないと思われるかもしれませんが、お礼の便りを書く際は自動的にプラスの面を探す思考が働くのです(感謝の言葉が自然と浮かんでくると思います)!
実際に父の日に手紙を書かれたクライアント様は、「それまで落ち込んでいた気分が明るくなった」とご実感されています。
これは、頭の中のマイナスの感情がお父様への感謝の気持ちによって打ち消された反応と思われます。

ここまでお読みいただいて、感謝を伝えるならメールでもいいのでは?という疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。
ではなぜ手書きの手紙なのかと言いますと、手紙はメールと違い、安易に書き直しができませんよね。
そのため、じっくり考えて書こうとするため思考が深くなります。
つまり、プラスの面を捉える思考がより深まるため、メンタルへの良い影響も大きくなるのです^^

少し気持ちが落ち込んだときは、手紙を書いてメンタルケアをされてみてはいかがでしょうか?
書き終えた後に、前向きな気持ちになっているのを体感できると思いますよ^^

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