皆様は「本屋さんに行くとトイレに行きたくなる」という話を聞いたことはございませんか?

他にも、電車に乗ると気分が悪くなる、狭い所に入ると冷や汗が出る等といった、

環境自体が人間の体にマイナスの作用を生じさせる現象は多くの方が体感済みだと思います(日本ではどうしても治らなかったアトピーがアメリカで暮らすことで治った、そんな逆の例もあります)。

上記のように環境自体が体調に影響を与えるのは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚という五感と体調不良がセットになって脳に記憶されているからです。

体調が悪かった時期に周囲にあった情報というのは、五感を通じて体に影響を及ぼし、再度症状を引き出すトリガーになりえるのです。

環境を変えればいいとはいえ、不調の引き金になる環境が自宅だったら少し困ってしまいますね。

そこでどうも体調がなかなか改善しない、回復しても直ぐにぶり返すと感じた時は、部屋の模様替えを試してみてはいかがでしょうか?

いつもとソファの向きを変えてみるだけで、体調が悪かった時に見ていたのとは、全く違った風景が目に飛び込んできます。

カーテンやカーペット、ベッドのカバーリングなど面積の大きいものを変えてみるのもいいですね(^^)

ワンストップジムでは、模様替えを多くのクライアント様に推奨してきましたが、試してもらったところ不調が改善したという報告が多くあります。

向きを変えるだけならお金もかかりませんので、ぜひお試しいただければと思います。

※もし家具を購入される際は、なるべくシンプルでフレキシブルなものを選ぶのが、先々、模様替えをしやすくなるポイントですよ♪

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