骨粗鬆症を防ごう!

上は股関節をあらわした図です。
左右を見比べると右側の骨がスカスカになっているのが分かりますね。
これは、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と呼ばれる状態です。。
※股関節の骨粗鬆症は骨折や変形に繋がることもあるため、出来る限り予防したい所です。

股関節の骨粗鬆症を予防するには日常生活全般の改善が必要だと思いますが、
その中でも歩き方の改善は、大きな効果があると考えられます。

なぜ歩き方の改善が股関節の骨粗鬆症の予防になるのかといいますと…
正しい歩き方は股関節の骨に繋がっているお尻の筋肉やお腹の奥にある腹筋をしっかり使うため、骨に引っ張る負荷を加える事ができるからです。
骨には筋肉に引っ張られると骨密度が向上する性質があります。そのため、正しい歩行で股関節の骨を引っ張ることができれば、結果として骨密度が上がることが期待できるのです。

歩き方が将来の股関節の病気を防ぐことは十分に期待できますので、
ぜひ、正しい歩き方を心がけて下さいね!!

ページ上部へ戻る