加圧筋力トレーニングの基礎知識11 – 血行改善 –

いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます(^^)

加圧筋力トレーニングは、ダイエットやシェイプアップの他にも色々な効果があるので、ご紹介いたしますね。

今回のご紹介は『血流改善』です。
血流改善は、ダイエットにおいても健康増進においても重要です。
今の体質を変えたいのでしたら、血流を良くすることも考えていきたいですね(^^)

それでは、加圧筋力トレーニングで血流改善ができる仕組みをご説明します。

トレーニングでは、腕と脚の付け根にベルトを巻き、ベルトから先の腕や脚の血管に血液が溜まります。
その時に、血管が拡張するので、もともと血液の流れが良かった血管には、さらなる血流向上が期待できます。
また、今まで血液の流れが悪かったところは、しっかりと血液が流れるようになります
(血液をしっかり溜められるよう、受け皿が大きくなるイメージです)。

トレーニング時にしっかりと血液が流れるようになった血管は、ベルトを外した後でもその状態を保てるようになります。
特に、指先や足先の冷えなどは血液の流れが悪いと起こりやすいので、加圧筋力トレーニングで変化をご実感いただきやすいと思います。

ここまでご説明すると、『ベルトを巻いている腕や脚の血管が拡張して、血液の流れがよくなるのは分かるけど…その他の部分は?』と思われるかもしれませんね(^^)

実は、ベルトを巻いていない部分の血液の流れもよくなるんです。
カギになるのが、トレーニングで溜める乳酸です。乳酸には、血管を拡張させる作用があるのです。

乳酸は、動かしている筋肉から出てくるのですが、出てきたら血液にどんどん混ざっていきます。
トレーニングが終わった後、乳酸がたくさん混ざっている血液が全身を巡り、全身の血管が乳酸によって拡張されます。
このため、ベルトを巻いていない部分の血液の流れもよくなり、肩こり、腰痛、生理痛、股関節痛、その他内臓不調など、様々なお悩みの症状の改善が期待できます(^^)

ダイエットやシェイプアップ以外にも嬉しい効果がたくさんありますので、
ご興味がありましたら加圧筋力トレーニングを受けてみてください(^^)

今回もご覧くださいましてありがとうございました!

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