緊張から来る筋肉の問題を解消しよう!

当ジムには、“人前などの緊張する場面で動きがギクシャクしたり、歩きにくくなる” といったお悩みでお越しの方も沢山おられます。
そのような症状も改善がご期待いただけますので、今回はその点にスポットを当てて書かせていただきます!

この状態をご理解いただくために、まずは筋肉が動く仕組みを簡単に書かせていただきますね^^
筋肉は脳からの命令が無いと動くことができません(筋肉には自分で考えて動く機能はないのです)。
初めに脳から「歩け」という命令が出されます。
その命令は脳から出ている神経によって歩行に関わる筋肉に届けられます。
そして多くの筋肉が連動して動くことで、歩けるという仕組みになっているのです。

ではなぜ歩けなくなってしまうのでしょうか?
それは筋肉同士の連動性が低下してしまうからです。
人は緊張状態になると、交感神経という体を活動モードにする神経が働きます。
この交感神経が過剰に働くと、筋肉を硬くして筋肉同士の連動性を低下させてしまいます。
すると筋肉の動きが悪くなり、その結果うまく歩けなくなってしまうのです。
一連の流れを図にしてみますね^^
緊張状態 → 交感神経が過剰に働く → 筋肉が硬くなり、筋肉同士の連動性が低下 → 筋肉がうまく動かなくなり、歩けなくなる という流れです。

交感神経が過剰に働く理由は、過度の緊張にあります。
ですので、当ジムではワンストップセラピーによって緊張状態を緩和するケアをご提供しております。
そうすることで交感神経の過剰な働きを予防でき、症状の改善に繋がるのです。
もし緊張場面でお悩みの症状がございましたら、ご相談いただければと思います^^

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