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夜お腹がすいて寝られないときは…
今回はクライアント様からよくいただくご質問をひとつご紹介させて頂きますね
「夜お腹がすいて寝られないときはどうしたらいいですか?」
皆様もご経験あるのではないでしょうか…?
答えはズバリ!「我慢する」です。
えー?答えになっていない!…と思われるかもしれませんが、これには続きがございます(笑)
まず、空腹というのは血液中の糖分が少なくなり栄養を補おうと思ったときに感じるものです。
つまり、“お腹が空いている=血糖値が下がっている”ということ。
このときに何かを食べますと血糖値が上がり空腹は収まります。
ですが、そこで何も食べずに糖分が入ってこなければ自力で何とか血糖値を上げようとするのです
具体的には、筋肉や肝臓に貯蔵しているグリコーゲンと呼ばれる糖の塊を分解し、血液中の糖分補給が自動的に行われるのです。
すると、血糖値が上がり空腹感も収まるというわけです
ダイエットを始められてすぐは、“空腹になると食べちゃう”習慣がまだ抜けきれていない分、我慢が大変に感じるかもしれませんが、そこをグッとこらえる生活を数日繰り返すことによって体も学習致します
「この人はお腹が空いても中々食べてくれないぞっ!」という風に…
すると、体の適応反応によって自力で血糖値を上げる力、つまりグリコーゲンの分解を誘発しやすい状態へと変わってまいります!
不思議なことにお腹が空きすぎて寝られないということが本当に起きづらくなってまいります
また、人は理解できていると体が反応しやすいという特性もございます!
そのため、こちらの内容を読んで頂けた皆様の体はきっと反応しやすくなっているはず
いかがでしたでしょうか…?
なんだか我慢できそうな気が致しませんか…!
お腹がすいたときには、是非このことを思い出して頂ければと思います