ワンストップカイロプラクティックアカデミー(旧スマートリンクカイロプラクティックアカデミー)
ワンストップジム・付属スクール               

5つの適正について
1. 未経験という適正
”未経験が適正になる” というのは一般的に考えると理解しづらい部分かもしれませんね。しかし、新しいことを学ぶ際、未経験というのは大きな武器になります。
スポーツでも勉強でも同じですが、経験者よりも ”まっさらな未経験者” の方が素直に学べるため、上手く学べれば経験者よりも遙かに早く上達するという現実があります(長年の草野球でおかしな癖がついている人より、何も知らない真っ白な高校生の方がプロの選手になりやすいというと分かりやすいかもしれません)。何も知らないからこそ、おかしな癖がつくことなく、知識や技術を身につけることが出来ます。未経験というのはひとつの適正ですので、どうかご安心下さい。
2. 人の役に立ちたいと心から思っていること
トレーナー/セラピストというのは、”心から人の役に立ちたい!”と思っている人が行うべき職業です。これは、心身の悩みを抱えているクライアント様というのは非常に敏感であるため、人の役に立ちたいと思っていない人は簡単に思いを見透かされ、利用をキャンセルされてしまうからです。
また、セラピーやトレーニングの効果というのは、”心から人の役に立ちたい”と思っているスタッフが提供した方が、速やかに効果が現れるという現実もあります。
上記のようなことがありますので、SLCAで学びたいと考えている皆様は、是非、”ご自身が人の役に立ちたいと心から思っているかどうか?”をしっかりと考えてからご応募いただければと思います。 
3. 平均的なコミュニケーションスキルがあること
心身に問題を抱えたクライアント様は、程度の差はあれ、不安を抱えた状態でお越しになります。この不安を抱えたクライアント様に安心していただく際に重要になってくるのは、コミュニケーション能力です。
トレーニングやセラピーがどういったもので、なぜ効果が出るのか。こういった内容を、全く知識がない人にでも理解が出来る程度までかみ砕き、分かりやすく伝えるコミュニケーションスキルが必ず必要になるのです。当然、その過程では様々な質問に答えなくてはなりませんし、クライアント様の性格や年齢などに則して臨機応変、対応を変化させて行かなくてはなりません。
そして、来院時からお帰りになるまで、不快感がゼロになることを目指しながらトレーニング/セラピーを提供して行かなくてはならないのです。
このようなクライアント様対応におけるコミュニケーションを身につけるためには、スタート時点において平均的なコミュニケーションスキルが備わっている必要があります。平均の上積み分はスクールや入社後のミーティングでお教えすることが出来ますが、これはあくまでも基本的なコミュニケーションスキルが備わっていて初めて活用できるものなのです。
上記の理由から、チャレンジを考えておられる方は自身のコミュニケーションスキルが平均的であるかどうかをじっくりと判断していただければと思います。
4. 責任感があること
ワンストップカイロプラクティックアカデミーで学ぶなら、責任感は必須です。
それは、基本学習を終えた後は、皆様ご自身でクライアント様対応を行っていただくようになるからです。お出迎えから、セラピー/トレーニングの説明・提供・管理など、全てを自分で行っていただきます。もちろん、先輩やスクール側からのサポートはしっかりと行いますが、それでも自分自身で責任を負う部分はとても大きいです。お越しになるクライアント様は真剣ですので、それに応じた責任感は必須であるとお考えいただければと思います。
5.  努力家であること/粘り強さがあること
努力というのは、”現在できないこと” を出来るように変えていくための取り組みを指します。ワンストップカイロプラクティックアカデミーの手法を身につける際には、知識や技術、効果を高めるコツ、クライアント様への接遇など、様々な要素を織り交ぜながら学習を進めて行かなくてはなりません。この学習プロセスは才能で何とかなるものではなく、相応の努力が必ず必要になってきます。しかも、その努力は半端なものでは足りません。当スクールの経験上、スキルが身に付くまでは、一日の学習時間をかなり多く取らないとスキルが伸びていかないことが分かっております。
こういった背景がありますので、”自分自身が努力できる人か?辛くても粘り強く頑張れる人か?”という部分をじっくりと考えてからご応募いただければと思います。